2006年8月14日月曜日

NPO淘汰の時代へ

NPO「玉石混交」淘汰の時代 都も取り消し強化
活動休止状態になるところの特長として
「都は「活動停滞の法人は、運営や財務などすべて1人で切り盛りするケースが多い。それぞれの得意分野を持つ複数の人材が不可欠」(都民生活部)と人材不足を指摘。役員間のトラブル、当初の収支計画通りの収入が見込めない-なども活動が滞る背景だという。」
という台詞があげられている。

まぁ当たり前かつ予想された話なので特段語るべきことも無いと思うが、揺り戻しでとりあえずNPO法人化を断られるようになったり、変な形で規制が強まらないかが心配。
資本金や事業計画も割とわかりにくいだけに(役人にとってという意味で)、役人のさじ加減で活動しやすさが変わるのはいかがな物か。

もっともっとNPOから成功例が出てきて、NPOだからとか株式会社だからとかいう不毛な議論をしなくてもよくなるように祈りたい。 本木さんがいつも言うように、今はまだ啓蒙期だから、まだまだイメージを形成するためにコストがかかるが、キャズムを超えろ ってやつですかね。 読んでないからわからないけど。

そういえば本をバカがいした。 人のクレジットカードで。(いや、了解は取ったよ?)
前から読みたかった物、小城さんに勧めてもらった物、最近読んだ雑誌でおすすめだった物を買ってみた。
まずは今読んでる老子から片付けないと。







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