2012年5月28日月曜日

社会的課題を事業で解決したい起業予定の人、既にはじめちゃったけど、っていう人は必見

社会起業を考えている人向け、そして東北での支援のために起業を考えている人たちに朗報です。

特に前者は僕達も2003年に参加した社会起業塾がどんどんスケールアップしているようです。いざ起業してみた・する寸前だというスタートアップの人は是非申し込みを検討してみてください。

メンタリングプロセスを通じて、人生を変える、事業を形作る出会いがあります。

僕個人にとっても、かものはし全体にとってもかけがえのない出会いがたくさんありました。

そしてお互いを刺激し合うライバルの存在。いまでも社会起業塾の同期の彼らの活躍が僕を奮い立たせてくれます。

ということで本当にお勧め。是非。

 

 

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【1】社会起業塾イニシアティブ2012 参加団体募集
                      http://www.etic.or.jp/svip/
   社会システムの変革に挑む、若き起業家のコミュニティ
   今年は1次選考で約20組を選抜。短期集中プログラムを経て9組を決定!
    ◇対象:社会的課題を事業で解決したいスタートアップの起業家
    ◇締切:2012年6月6日(水)13:00迄

【2】「みちのく起業」-東北からはじまる、新たな起業を応援します-
                http://www.michinokushigoto.jp/kigyo/
   起業支援金250万円で東北での起業を1年間で50件応援。
   地域の「メンター」からのサポートやノウハウ共有のための集合研修、
    ◇対象:東日本大震災の被災地で事業の立ち上げを予定個人または法人
    ◇締切:2012年6月7日(木)

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                   主催:NPO法人ETIC.(エティック)

NPO法人ETIC.では2012年度の事業として、
二つのプログラムで、起業予定の方、すでに事業取り組まれている方の
発展に対して、応募を実施しております。

ETIC.は社会の課題をビジネス的手法を用いて解決する
「社会起業」という言葉がまだ一般的ではなかった時代から、
「社会システムを変革する」という高い志とイノベーションを起こす
可能性を持った若手起業家のサポートを行ってまいりました。

その中核を担ってきたプログラム「社会起業塾」は、2002年からスタート。
これまでの10年間に参加した若手起業家47名はそれぞれの分野で活躍し、
第一線で活躍している仲間たちも多くいます。

また、2010年、2011年と内閣府地域社会雇用創造事業の一環として、
「ソーシャルベンチャー・スタートアップマーケット」という名前で
95名の起業家のスタートアップをサポートをいたしました。

今年は新たに、2011年3月11日、東日本大震災という、未曾有の社会課題を
抱えた日本において、被災地で起業をし復興に寄与する起業家の支援を
「みちのく起業」という名称にて、現地のネットワークや、支援金等で
サポートを実施いたします。

課題先進国と言われて久しく、閉塞感が漂う今の日本を活力ある、
元気な国に変えて行くために、私たちETIC.は、課題の大きさにひるむことなく、
その克服を常に目指した起業家精神に溢れた社会作りを目指しています。

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【1】社会起業塾イニシアティブ2012 参加団体募集
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              http://www.etic.or.jp/svip/recruitment.html
▼対象事業
 ・社会的課題の解決を目的に行われる事業。
  事業実施主体の法人化の有無および形態は問いません。
 ・量(優れたモデル性による影響の拡大など)あるいは質的に卓越した
  社会的インパクトの創出(政策や社会システムの変革など)を志向する事業。

▼対象組織
 ・代表者をはじめ、活動の中心メンバーが35歳以下程度であること。
 ・顧客/当事者に対してサービスやプログラムを提供した実績があるなど、
  すでに事業や活動を開始していること。

▼社会起業塾の特徴 / 提供する機会・サポート
                http://www.etic.or.jp/svip/detail.html
 ・バーチャル・ボード・ミーティング(仮想理事会/取締役会)
  先輩経営者たちとの徹底議論で、事業戦略を練り上げる経営課題の
  解決策について集中的に議論します
 ・マイルストーン・ミーティング
  2カ月に1度、参加者やOBOG、メンターが一堂に会し、計画を徹底的に見直す
 ・パートナー・ダイアログをはじめとする連携や協働提案の機会
 ・コーディネーターによるサポート

▼応募について(締切:6月6日(水))
 ・社会起業塾イニシアティブ2012応募については、下記のURLより、
  プレエントリーを行っていただき、応募書類をダウンロードしてください。
  http://www.etic.or.jp/svip/recruitment.html

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【2】みちのく起業 第1期ファンド
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           http://www.michinokushigoto.jp/kigyo/index.html
▼対象組織
 ・東日本大震災の被災地で新規創業や新規事業の立ち上げを予定している
  個人または、既存法人代表者
 ・起業支援期間終了時点(2013/3/31)までに、下記のいずれかを目指すこと
  (1)個人の新規創業として申請した場合に、申請事業を実施する法人または
    個人事業等の創業
  (2)既存の法人の新規事業として申請した場合に、申請事業に関する
    定款変更等の新規事業化
 ・選考期間中の面談・選考会や、支援期間中に開催される集合研修、
  最終報告会に、応募者もしくは申請する事業の中心メンバーが参加すること

▼提供する機会・サポート内容l
 ・事業を軌道にのせる支援金250万円
 ・地域・課題分野に精通した「メンター」との定期的ミーティング
 ・起業家同士との集合研修
 ・被災地内外のネットワーク
          http://www.michinokushigoto.jp/kigyo/program.htm

▼応募について(6月7日(木))
 ・応募条件・応募方法・エントリーシートについての詳細はこちら
  http://michinokushigoto.jp/kigyo/entry.html

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【お問合せ先】特定非営利活動法人 ETIC.(エティック)
       〒150-0041 東京都渋谷区神南1-5-7 APPLE OHMIビル4階
       TEL:03-5784-2115 / FAX:03-5784-2116

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2012年5月21日月曜日

引っ越してほぼ一年立つオフィスにやっと看板をつけました!

タイトルが全てなのですが、昨年の7月から使っているオフィスに、やっと看板を設置しました。

これまで、オフィスの場所がわかりづらい、通り過ぎた、という声を沢山頂きました。。。すみません。

今回も、生駒さんにデザインを手伝って頂き、大変スタイリッシュな看板に仕上がりました!この場を借りて御礼申し上げます。いつもいつも本当にありがとうございます。あ、生駒さんは、前からかものはしで働いていた平田くんと新しい会社を立ち上げたのですよ。良かったらそちらも是非ご覧くださいませ。 → サイ株式会社 (と思ったらまだ工事中ですね)

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ファクトリーの様子、訓練の様子が沢山うつっています。

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こうみると少し小さいかもなので、表にも看板たてようかな。

 

2012年5月19日土曜日

カンボジアインターン、清水の半年間の戦い。

2011年の9月から2012年の3月まで、清水さんというインターンがカンボジアオフィスにて大活躍してくれました。清水さんが貢献してくれたことは非常に大きく、今後のコミュニティファクトリーを運営していく上で欠かせない仕組みがいくつも出来ました。彼女の活動を振り返りつつ、カンボジアオフィス一同、この場を借りて感謝したいとおもいます。

思えば、本告さんという上の年代のプロフェッショナルに支えられたことに続いて、前回の石川さんや今回の清水さんは同年代の助っ人に支えてもらっています。有難いことです。

 

仕事への情熱

「なんでやるって言ったことが出来ないの!」

オフィスに清水の声が響いた。凍り付くスタッフ。一瞬の沈黙の後、清水がスタッフを丁寧に一つ一つ確認し指導をしていく。

清水がカンボジアオフィスに来てから2ヶ月ほどたった2011年11月、ようやく仕事になれ、まさに担当しているプロジェクトを加速していこう、そんなおりだった。日本人が考える仕事のスピードやクオリティ、約束の意味、どうしてもカンボジア人とはズレが出てしまうことが多い。郷に入っては郷に従えとは言うものの、完全に郷に入ってしまうと日本人が来ている意味がない。どうにかそこに折り合いをつけてやっていくことは口で言うほど簡単ではない。清水が熱くなってスタッフとぶつかる姿は日常茶飯事となっていた。

清水は日本の大手企業で3年ほど営業職を勤めた後、マレーシアでの日本語教師経験、シドニーでの大学院を経てかものはしプロジェクトのカンボジアオフィスにやってきた。Skypeでの面接でしか会えていなかった僕にとって、カンボジアで最初にあったときの第一印象は

「なんか厳しそう。凄い細いけど体は大丈夫だろうか。仕事はできるんだろうか?」

という感じだった、ような気がする。

仕事を色々任せてみるものの最初は、上司としての僕の活用方法や、スタッフへの仕事の頼み方、とりわけカンボジア人スタッフの英語がわからず大変苦労していた。しかし、仕事や環境に慣れるにつれて徐々に彼女の本性を思い知ることになる。(こんな事書くと怒られそう。)

彼女のコミュニティファクトリーに来る女性達や、仕事に対する強い情熱が至る所で発揮されてきたのだ。

例えば、農村でもう暗くなっているにもかかわらず、ファクトリーに通う女性に何か問題があると聞けばスタッフみんなを連れて農村に突撃する。スタッフがやると言ったことをやらなければ本気で怒る。カンボジア人スタッフとの議論がヒートアップし、気持ちが伝わらないと本気で落ち込む。時には涙も。。いや、良く泣いていたような気が。

そんな彼女の情熱・行動力・思い、がスタッフにも伝わり、信頼を勝ち得るまでにはあまり時間がかからなかった。

 

成し遂げたいくつもの改革

カンボジア人の英語にも慣れたようで、水を得た魚のように活き活きと仕事をしていた清水。口癖のように

「青木さん、最近仕事が楽しくてしょうがないんです。ちょっと前までは帰ろうか、と思っていたのに。。」

と繰り返していた。満を持して様々な部門のスタッフとチームになって様々な改革に乗り出した。彼女が手がけたプロジェクトはとてもここで全部を紹介することは出来ないくらい多岐にわたっていた。

その中でも一番力を入れていたのがソーシャルエンパワーメント部門の改善。特に家庭訪問やカウンセリングの実施だ。

コミュニティファクトリーが単なる工場と違う大きな特徴。それはソーシャルエンパワーメント部門の存在。事情があって工場に通えなくなった女性の支援や、工場の活動や課外活動を通して彼女たちの生きる力を育むのがその役割だ。小学校を途中で辞めた女性も多い中で、毎日同じ場所に通うというだけでも大変なのだ。家庭の問題、急に決まる出稼ぎ、悪い男にひっかかる、借金の問題、病気の問題、様々な問題が日々彼女たちを苦しめている。

そんな彼女たちの問題を親身になって聞いてあげること、そして可能な限り一緒に問題解決をしていくこと、そのためには家庭訪問やカウンセリングが欠かせない。しかし、80人もの女性達が地域全体から通ってきている中では、家庭訪問だけでも大変。少しずつ伸ばし伸ばしになってしまったり、訪問したことをきちんとレポートにまとめたりということが出来ていなかったのだ。

そこで清水は数多くの家庭訪問に同行するだけではなく、家庭訪問を行う仕組みや、スタッフのトレーニングを行って状況を改善しようと考えた。どういう時に家庭訪問にいくのか、家庭訪問では何を聞かなくてはいけないのか、いつレポートを書くのか、レポートをどう共有するのか。農村出身のスタッフにとってはどれ一つ簡単な事ではなく、最初はなかなかうまくいかなかった。そんな中、コミュニティファクトリーを辞めていく女性達もいたのだ。その知らせを聞くたび、清水は動揺し、悲しみ、怒り、時には涙を流していた。

そんな清水の思いが通じ始めたのは2012年の1月〜2月にかけてだっただろうか。週の最初に決めた家庭訪問の予定をきちんと消化し、レポートも100%実施されるようになってきたのだ。清水によるチェックリストからフォーマット作り、管理帳票作りという準備。それに加えて、さんざんスタッフをトレーニングし、家庭訪問に同行し、スタッフがレポートを書くのを促し、支援し、時にせっつき回した効果が表れたのだ。スタッフも自信を持ち、スタッフ自身で業務を回すことが出来るようになった。改善が実った瞬間である。

それ以外にも、チームリーダー制度の改善・チームリーダートレーニング、働く女性の評価システムの改善・実施、生産管理の改善など時に悪戦苦闘しながらも様々な事を成し遂げてくれた。

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Annual Partyにて、共に農村を駆け回ったソーシャルエンパワーメント部門のスタッフと清水。

 

わかれの時

半年は長いようであっという間にすぎてしまった。スタッフとの信頼関係も築き、その他にも沢山の友達が出来、日々を送っていた清水とも別れの時が来た。清水を日本に送るときの飲み会でスタッフが泣き出したのは印象深かった。それほどスタッフと共に時間を過ごし、共に戦ってきたのだ。コミュニティファクトリーにおいても、最後の出勤日では、村の女性達に抱きつかれたり、プレゼントをもらったりと彼女たちにとっても大きな存在だったことを改めて感じた。
 
ほぼ唯一の駐在員である僕にとっても清水は大きな存在だった。実は同年齢の清水と僕は、仕事をする中で沢山の時間を過ごし、志や夢を語りあい、互いに励まし合った。シェムリアップの友達と一緒に時にバカ騒ぎをしたりもした。スタッフへの丁寧な指導、細かい部分までやり遂げる実行力、僕自身も沢山のことを彼女から学ぶ事が出来た。
 
清水にとっても、途上国で仕事をすることの本当の大変さや、逆にそこにあるおもしろさを感じた6ヶ月間だったのではないだろうか。「大変」という言葉では片付けられない様々なジレンマや葛藤、理不尽な出来事、日々めまぐるしく状況が変わる様子は経験してみて始めてわかるものだ。体調を崩し2回も病院にお世話になりながらも、最後まであきらめずに仕事に取り組んだ。彼女が夢に描いていた国際協力に向けて一歩を踏み出したからこそ得られた経験。今後、かものはしを卒業し、どこにいても彼女にとって、そして彼女が一緒に仕事をする途上国の人たちにとって有意義なものであることを願っている。
 
 
本当に沢山のものを残してくれた清水さん、次の場所でも活躍するよう応援しています。本当にありがとうございました!
 
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清水の壮行会にて
 
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オフィスにて

2012年5月3日木曜日

4月ランニングメモ

4月は中盤で体をこわし、壮絶に失敗。4月真ん中から今まで走ってません。そろそろ再開したいな。

整体の方と、他のアドバイスをくれた方を総合すると

  • ストレッチ不足:膝、足首の関節が硬いままはしると、腰に負担が負担がかかる。
  • ルームランナーはあまり良くない:結局体に負担がかかる

ということで対策としては

  • 急に長い距離を走りまくらない
  • ストレッチ重視
  • たまには外を走る

ということでしょうか。

Kentaf4 rubitrack  Workout Summary 1

創業者と被雇用者の文化ギャップ

最近流行のノーマッドとか、起業論ではないのですが、最近感じる事があったので。

大きく分けて、楽観度・自由度、自己評価、当事者意識、ミッションへの理解度、あたりで違いを感じた。

※正確に言うと、お互い、30歳ごろで、起業しか経験していない人(自分)と、5,6年大企業で働いていた人の違いという意味。

10年前にかものはしプロジェクトを学生同士で起業し、僕自身は特に大きな企業に属することも無く今まで過ごしてきた。最近、今になって大企業で働いている / いた友人と話したり、カンボジアに来て雇われNGOスタッフであるうちのスタッフと話していると、色々違いを感じることが多い。その文化ギャップを記してみる。

起業したから良いとか悪いとかじゃなくて、お互いのことが良くわかると一緒に働きやすい、という趣旨です。なお、過度の一般化をしているので注意。

楽観度・自由度の違い

話していて驚く事の一つは、自分の業務の範囲、そして今後のプラン・今できていないことに対する楽観度の違いだ。ルールは自分たちで作るものだと思っている僕達に対して、ルールは与えられるもので変更できないと考える人が多いことに驚いた。課題と与件の切り分けというか。

  • 起業経験からくる癖:最初は何も無かったわけで、給料も0円、3万円というところから始まった。全部ちょっとずつみんなの協力でできあがってきた過程を知っている。そのため、今できないことがたくさんあるのが当たり前で、それを頑張って目指す事が当たり前という価値観がある。特にうちの団体は夢見がちなので、今できないことを目標にするのは当たり前である。
  • カンボジア / 日本の大企業からきたっぽい癖:様々なルールはあらかじめ整備されているので、まずルールを理解してその中で動くことが大切。賢いとはルール(明文化されたものに限らず)をまず理解し、運用することである。前年の実績、先輩の作った道があるので、それにのっていくことが効率が良い。

起業した人にとっては実績とかルールとは自分で全部作るものだし、それが正しいと思っているので、ときとして

  • なんでも課題だと思って解決しようとする
  • ルールを作るとき、改訂するときもそもそも論から考えるため効率が悪い(大切なことだけど)
  • 既存のルールを軽視・無視する。ルールを守りきれないことになれているため。
  • 前年度実績とか無いので効率が悪い

という問題があったりする。

自己評価の違い

これは特にカンボジア人との間で感じる事。日本人の異常な自己評価の低さに対して、カンボジア人の自己評価が異常に高いことがある。本心の評価というよりも、少なくとも他人に見せる評価という意味で。名目GDPと実質GDPではないが、あまり乖離はしないに越したことはない。

低すぎると自信を無くすし、そもそも幸せでなくなる。高すぎると間違いが認められず改善出来なくなる。

  • 自分:自分が出来ないことが沢山あるということをこの10年嫌と言うほど思い知ったので、自分の問題点を隠すことはあまり無い。ただベース自分の事が好きなので、ちょっとゆがんでいる可能性高い。
  • カンボジア人:大学出身で英語をしゃべれるスタッフはしばしば過剰な自信を持つことが。そして農村の人を見下すことも多い。その優越感も一つのモチベーションなわけで、一概に否定できないんだけど。ただ、自己評価全部「優」みたいのは、日本人マネジャーには嫌われます。これ豆な。
  • 一部の 大企業から来た人:失点主義だったことが災いして、ミスを認められない、もしくはミスするようなチャレンジが出来ない。無難な自己評価を好む。

当事者意識の違い

上記の違いの原因の一つとして責任意識の違いということもある。

起業した方からすると、プロジェクトがうまく行かないのも企業がつぶれるのも全部自己責任という気がするが、雇われた方にすれば、他にいくらでも文句のつけようもある。ただやはり自分がまかされた部分には当事者意識と責任感を持ってもらうように環境を整えていく必要があります。これは経営者・マネジャーの責任。

他責NGOじゃなくて、他責NGにしたいですね。

ミッションへの理解度の違い

  • 自分:実現したい世界は何で、そのためのうちの団体のミッションは何で、どう人に伝えるかということをずっと考えてきた。だから逆に、自分がわかってるほど、スタッフがミッションについてわかってると勘違いしがち。(何をするのかだけでなく、何をしないのか、も含めて)
  • 大企業から来た人:ミッションは往々にして単なるお題目であることが多い。そのため、ミッションと自分の仕事のつながりも意識できず、社会に貢献していることが実感できない。

この辺は理念経営を掲げたり、それをてこに大企業再生をする人なんかが逆に一番得意なところかもしれない。小さな団体の創業メンバーなどは、逆にミッションを隅から隅まで浸透させることの必要性がわかっていなかったり、その時間をとれなかったりするので。自戒も込めて。

もっと細かい話しもあるのですが、マインド面での様々な違いがあって面白いなぁと改めて思った次第。

なお、当たり前ですが、キャリア差より個人差の方が大きいです。そして、本件は因果関係を示すものではないので、そもそも違うから起業したっていう話もあります。念のため。

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文化の違いなんて乗り越えられるよね。の図。