2週間ほど東京におりました
あまり皆さんにはお知らせできなかったのですが、緊急で2週間ほど東京に帰っておりまして、仕事をしておりました。団体独立のための山場があり、帰ってなければいったいどうなってしまっていたんだろうか、というくらい実りのおおい2週間でした。なんか今後の自分の仕事の内容や、経営者としてのあり方についても色々と考えさせられる2週間だったのでその痛みとともに振り返りをしておこうかな、と思います。
あらためて自分の課題
自分自身の価値というのはoverestimateしたりunderestimateしたりしがちなものです。他人の評価と自分の評価、そして果たすべき価値がさまざまな分野でピタッと一致することはほぼありえないといっても過言ではないでしょう。僕の場合、- 楽観的で守りが弱いところと
- 危機においてテンションと問題解決能力があがるところ
- タスク振り、段取り、マネジメント、財務、営業力について自信がそんなにないところ
- diciplineが弱いのと、仕事の仕方にムラがあること
- その場の空気や人の心の平和を重視するあまり、必要なconfrontationができないことがある。耳の痛いことを言えないとか、プレッシャーをかけられないとか。
- 目の前に置かれた危ない状況にぐーっと入っていって問題解決するのに頼ってしまう一方で、3ヶ月 - 6ヶ月後に訪れようとしている本当の危機については気づかないか守りが薄いこと
- 自分しかできない というタスクに集中する癖が弱く、やらなくてよいことも割とやってしまう
- すごい集中して仕事をする一方で、体調やメンタルをやられて数日 - 1週間くらいいなくなったりパフォーマンスが落ちたりすることがある
今回の東京滞在中に受け取ったメッセージ
沢山の人に仕事で相談したりアドバイスをもらう中で沢山のメッセージを繰り返しいただきました。とくに- 自分の価値をunderestimateしない。謙虚になりすぎない。逆にもっとシビアに自分しかやれないことをやる時間を作り出す。
- 「どうやって手伝ったら良いですか?」「どう貢献したら良いですか?」というさまざまな人の叫び
- 自分の自信のないところにとらわれない。自分のダメなところもまとめて肯定する力を持つ。きちんと手放し、諦め、見つめて、共に歩いていく
- やりたいことを本当に自由に確信をもってやる。自分のwillをもっていることにはデッドラインを設けることで、もっと自由にconfrontationを自然とできるエネルギーを持つ
- 頭でぐるぐる考えない。まずやってみる。AとBとで迷っている時間に気づいたら、すぐに迷うのをやめてどっちかやってみる。勇気を持って行動をする感覚を思い出す
これから何を大事にしていくか
いくつかのことにチャレンジしていきます。35歳の抱負の記事で考えたあり方や希望を実行するために必要な幾つかの行動や在り方の小さなチャレンジという感じでしょうか。- どんな状態でもそこにできる限り前を向いて、いつづけること
- 自分の時間の使い方について周りのみんなにちょくちょく相談すること
- もっともやりたいことは明確に計画に落として人に伝えていくこと
- 淡々と行動し、淡々と休む