2010年3月9日火曜日

ブログの引っ越しを考える

たぶん、自分はそこそこ飽きっぽい。特に物事が続かなくて大変苦労する。

続くと何か変化をつけたくなるのが人情という物。

そんな自分が、同じ組織で8年くらい働いていいる事にもびっくりする。

幸い仕事の方は、同じ組織なんだけれども、色々な仕事を体験させて頂いている。
これは本当に有り難い事。
※でも、その分、能率が悪くなるはずなので、追いつくのに必死ではあります。

というのは今回全然関係なくて、ブログの引っ越しについて考えてみた。

ブログも飽きてきた事に加えて、多少の不満がある。
普段使っていてそこまで不満があるわけではないんだけど、
あえて言えば下記の通り。
  • Voxに登録していないとコメントできないので、コメントがしづらい
  • アクセス解析が難しく、どの記事が何回見られたのかはわかるんだけど、その記事にどこからきたのか等分からない
  • カスタマイズ性が低い
  • アフィリエイトとか出来ない
  • デザインもそこまで幅がない
特にコメントかなぁ。自分のブログがすごい一方通行のメディアになってしまっているので。
使い始めてすぐフィードバックを送ってみたが、たぶん開発の余裕が無いのか、ずっと実装され無さそう。

よしそれじゃあ、と、たまに他のブログサービスなんかをのぞいてみている。
しかし、どれもこれも帯に短したすきに長しという感じ。
RSSに広告が入るのとか自分があまり好きではないので。

とすると、まぁWordPressかなぁと思う。
日本に行ったときに色々手続きができたら、サーバーでも借りてWPでもいれるか。と、考えてみた。
※ちなみに引っ越そうと思うと、エクスポートできないというVoxの仕様に悩まされる事になります。

そうすると不思議な事に、何となくワクワクしてくるものだ。
決めただけなのに。

引っ越しの前のワクワクみたいな?



2010年3月6日土曜日

営業とのフィードバックミーティング

定期的にやっている事の一つに、きちんとお客さんの声を生産現場まで届けるという取り組みがあります。


今までは、生産担当のスタッフに営業スタッフからフィードバックをするだけでしたが、最近は村の女性達の中のチームリーダーにもMTGに入ってもらい、直接フィードバックを伝えています。

具体的にどういうお客様のコメントをもらったのか、どこでミスに気づいたのか、なぜミスが起きてしまったのか、他の商品には同じミスが無いのか、どうしたら防げるのかということを話していきます。

女性達の方からも、「この商品はミスが起きやすいから、もう少し時間が欲しい」とか「この部分をこういう風にしてミスが防げると思う」などといった意見が出てきました。
こういう改善の提案が出てくるのは本当に嬉しいです。

このミーティングは、ただのフィードバック以上に大切なものを育てられている気がしています。



なぜファクトリーの製品を売るのか(後編)


ファクトリーの製品を市場を通じて販売する1つめの目的は、村の女性達の自立。

それでは2つ目の目的は何か?
それは「団体の自立」です。つまりファクトリーが持続的に運営できるかどうか、ということ。

ファクトリーを持続的に運営するために必要な事は、
  • 寄付金の最小化
  • 日本人の関与の最小化
が必要だと考えています。究極の形としては
  • 黒字化(ファクトリーの費用は全てファクトリーの売上でまかなうという事)
  • 現地化(カンボジア人が運営するという事)
を目指しています。

そのために、きちんとビジネスとして商品を売る事に挑戦しているのです。

正直に言って、まだ黒字にはほど遠い状況ですが、目指さなければ絶対に到達できない。
このファクトリーがこのコミュニティに貢献し続けるためにも達成したいと思います。

来年度は売上を伸ばしつつも
  • コストを減らす事
  • カンボジア人を育成する事
に注力する事が必要です。普通の会社とまったくちがい、最貧困層の方々とゼロからスタートしたファクトリー。それがきちんと市場に通用する日が来ると思うとワクワクします。


なぜファクトリーの製品を売るのか

かものはしのファクトリーでは、単に職業訓練を行うだけではありません。
大切にしているのは実際に市場を通じて商品を販売する事です。

それは大きく分けて、2つの目的があります。

1つ目の目的は、私たちが村の女性達の自立により役立ちたいからです。

本気で物を売ることがいかに難しい事か、
社会人の方ならおわかりいただけると思います。

しかし、お客様を抱え、納期と品質と生産性に向き合ってこそ分かる事がたくさんあります。

例えばそれは、「物作りの喜び」。
自分が物を作る意味を一番感じるのは、使う人が喜んでくれるから、大切に使ってくれるから、感謝してるから、そしてお金を払ってくれるから。ときに怒られる事や、作り直さなくてはいけない事もあります。でもそれを乗り越えればよりたくさんの人に喜んでもらえる。それが、喜ばれる喜び。
そして、もっといい物を作れるようになる。技術がつく。それが、成長する喜び。そこに物作りの喜びがあるのではないでしょうか?

例えばそれは、「チームで働く喜び」。
村の女性達にとって、今まで多くの人数で一つの目的に向かって協力し合った経験は必ずしも多くありません。
でもい草を縫い合わせるためには、い草と布を切ってくれる他のワーカーが必要です。
い草を切るためには、い草を織ってくれるワーカーが必要です。
い草を織るためには、い草を染めてくれるワーカーが必要です。
そして、それらをうまく連携するためには、チームリーダーや、スタッフ、工場長など様々な人の協力が必要です。
自分一人で出来る事は小さくても、チームで働けば売れる商品を作る事が出来る。
ときに励まし合い、ときに厳しい意見が飛びあい、そして喜びを分かち合う。きっとそこにチームで働く喜びがあると思います。

例えばそれは、「仕事の厳しさ」。
決まった時間にファクトリーにきて、決まった時間まで働く。
納期を守れなければいけないし、一日の生産目標も守らなくてはいけないし、手を抜く事も出来ない。
今できる事をやれば良いだけではなく、徐々に技術をつけて色々な商品を作れるようにならなくてはいけない。
ただ少し疲れたからと言って勝手に休めばみんなに迷惑がかかる。
頑張って作っても、お客さんが欲しい物でなければ売れないし、お金ももらえない。
そこには日雇いの農業とも、家事の手伝いとも違った厳しさがあります。
もし自分一人でお店を始めるとき、その厳しさを知らなかったらどうなるでしょうか?

職業訓練ではなかなか難しい、市場に物を売る事を通じて得られるそういった経験を通して、村の女性により強く生き抜く力をつけて欲しい。
それが1つ目の目的です。

2つめは団体の自立、ということ。でも長くなったのでこの辺で。


2010年3月3日水曜日

69歳からの就職活動

親父が新しい仕事に就いたらしい。
大学で教えている仕事に加えて、
また金融機関でも働くという事だ。

親父は今年の2月で69歳。
就職と言っても、週に1,2回の出勤らしいが、
応募する方もあれだが、
雇う方もすごいな、と思った。
※なお、正社員ではありません。念のため。

義理人情で話が通る企業ならいざ知らず、
外資系の金融というのだからさらに驚き。

というのも、その金融機関の中に、
どうしても一緒に働きたいと
言ってくれた人がいたようだ。


思った事。
  • 自分もあと40年は働ける
  • 仕事が出来るやつより、一緒に仕事をしたやつになれ、は自分の親が実践していた