買った本がいっぱいあるのについつい本屋で新しい本を買ってしまう。。。
人は見た目が9割をまず昨日読みました。かなりいまいちでした。(イマイチくらい)
- 話すセリフが7%しか重要でないのは有名だが、それ以外を全部「見た目」に分類するのはどうだろう(性格とか、語調とか)
- その後は提言も気づきもほぼ全くなく、で、何?という印象がぬぐえない。
- 唯一おもしろいなと思ったのは「学歴で損している人より声で損している人の方が多いから、義務教育にボイストレーニングの基礎を取り入れるべきだ」という意見。本気かどうかは知らないけど。
その後この本(3週間続ければ一生が変わる)と、「国家の品格」を買いました。
今はこの本を読んでいますが、割とベタな本ですが、そういうの好きだったりします。
で、本によると、気に入った格言を書き留めなさいとのことなので、この本から気に入ったやつを少々
- 英知とはつぎになにをするか知っていること、技術とはそれをどうやるか知っていること、徳はそれを行うことである。
- デイヴィッド・スター・ジョーダン 元スタンフォード大学学長 - はじめは習慣が人をつくり、それから習慣が人をつくる
- ジョン・ドライデン イギリスの詩人 - 忙しさにこれで十分ということはない、蟻も忙しいのだ。問題は、なににそんなに忙しいのかと言うことである。
- ヘンリー・デイヴィッド・ソロー 思想家 - 困難だから、やろうとしないのではない。やろうとしないから、困難なのだ
- セネカ 哲学者 - 人生において、わたしは一日たりとも労働などしたことがない。なにをしても、楽しくて仕方なかったのだから。
- トマス・エディソン
という感じです。特に最後のは共感しました。
たまに学生の方とかに「あなたにとって仕事とは何ですか?」 と聞かれることがあります。
いつもあまりしっくりこなかったのですが、何でしっくりこなかったのかがわかりました。
「好きな人たちとおもしろいことをやっているだけ」なので「仕事をしている」って感覚が薄いんですね。
ありがたいことです。