2006年8月11日金曜日

今後の経営方針

今回の理事会ではXperlは15分ほど時間をいただき現状報告や今後の方針に関して述べさせていただいた。

弊団体には予算の目標が梅、竹、松の三段階となっている。梅がそのお金は稼がないと団体が立ちゆかなくなるよというある程度ボトムアップで費用を積み上げて算出された予算である。弊団体の予算として公式に発表されるのは梅である。

竹目標は現状のままがんばればこの程度いかなきゃね という予算である。大体梅の1.4~5倍である。

そして松はExcel的にはこの辺までいけるんじゃないか!? みたいなドリームプランである。Excelで最初に何の制限も無く売り上げを伸ばし続けてシミュレーションすると松くらいになる(笑)  今回は、梅目標の2倍強となっている。

そもそも予算がこれだけ幅があるのもベンチャーならではかもしれないが。


さて、Xperlとしては上半期竹目標を達成できそうです。という報告をしてきた。で、下期も含めて松目標を達成すべくがんばりますよ。という比較的前向きな話であった。

で、理事会でいただいたアドバイスが次の二つ

■本木さん 「成長しているときこそ気をつけない物として何があるか?」

 →組織を拡大していくときに同時にサービスの品質を保つこと、運転資金の2点

もちろんマニュアル化などの作業が活きてくるわけだが、マネジメント層は急には育たないため、案件数を増やすときにパートナーの会社からマネジメント層だけ出してもらうとか、フリーランスの人とチームをくむといった施策が必要だろう。
運転資金は引き続き注意するに超したことは無いが、ビジネスモデル的にファイナンスは割といいのでそこまで大きな課題ではないかもしれない。今後固定的な給与に変更したときにはよりいっそうの注意が必要。

■岡崎さん「一本足だとすぐ倒れますが、二本あれば倒れません。」
相変わらずの岡崎節だが、これはつまり事業をポートフォリオ化してリスクを減らせということ。現段階で、売り上げ的には2:8程度Webサイト制作も行ってはいるが、今後HTMLが拡大していくこともあり、このままではHTMLに何かあったときに事業が倒れてしまうのでは? ということ。

これに関しては二つ考えている。

  1. まずはHTMLの中で顧客や案件のタイプを分散していけばいいのではないか? もちろんHTMLコーディング市場については冷静な分析が必要で第三四半期にマーケティングを行う予定である。
  2. かものはしのコンセプトにあわないような事業を無理矢理展開してまでポートフォリオ化をする必要はあまりない。なぜなら、ファンドレイジングやスタツアといった他の事業がすでに存在するから。そのうちサポーター事業は一部リソースがかぶるため、一つのポートフォリオといえるだろう。
    ただし、この点に関してはまだサポーター事業が先行き不透明なため、今後、ということになる。

以上と、先日エントリーした理事会資料の骨子から第二四半期の経営方針は下記のようとなる。

  1. 引き続き一番の課題は開発である。失敗しないようにというよりは、生産性を高められるか・質の高いサービスを提供できるか?ということに注力する。
  2. 人事が次の課題である。九月までに実際の採用と、研修。ひいては採用の方法をノウハウとして得ておきたい。
営業面も不安が残るが、今のお客さまに本当に満足してもらえれば営業などする必要は無い。目の前のことに集中して大丈夫です。※

※これは顧客のニーズをはずしていないサービスである間だけ。