2006年12月20日水曜日

人材売り手市場における中小企業の人材戦略の基本は?

もちろん人ごとじゃないんですが、Web系も含め今はどこも売り手市場で人材がいないいないの大合唱。
しっかりとした企業は正直猫も杓子もという感じで、必然的に人をスクリーニングする敷居も下がっており、PCが使えさえすればという求人も多くなっているそう。

人を雇いたいならWebでは一人あたり10万からスキルによっては50万程度の広告費がかかるそうです。

僕の仮説は元々「きちんと人材を育成できるWeb系の会社はあまりない」「時間を長く働かせることで利益率を保っており、強みがないため、人材を消費する。よって離職率が高い企業が多い」というものでした。

逆に言えば、組織を構築するために考えると、きわめて優秀な人材を採用するという戦略はうちのような規模の小さなところには難しい(の割に優秀な人がそろってますがw)。
さらにうちの場合、企業の方向性として一定程度規模を拡大したいと思っているとすると、人材戦略は下記のようなものになるはずです。(人材からみた企業戦略というか)

  • オペレーションが非属人化されており、再現性が高いものとなっている(=普通の人でもできる)
  • 教育制度が確立されており、教育コストが低く効果が高い(=初心者歓迎)
  • マーケティングが定期的に見直されており、業界での相対的な(技術)優位性を保っている(=がんばれば報われる)

ことを組織として確立し、メンテナンスすることが必要だと思います。

さらに、生きたマニュアルというのは現場でしか作ることができないことを考えれば、そういった戦略や方向性を現場と経営陣が共有することが何よりも大事かと思います。

というわけで結論は、安心してうちに採用されてください皆様。ということでした。