2007年10月8日月曜日

韓国の社会起業家の方との交流

6日の土曜日にETIC.さんの主催で、韓国の社会起業家の方々と交流する機会がありました。
日本の社会起業家の若手枠ということで、末席ながらプレゼンする機会を与えていただきました。
本当にありがとうございます!!

韓国からいらっしゃったのは主には失業克服財団という、韓国の失業問題に取り組んでいる財団の方でした。

もうカルチャーショックというか、なんというか、非常に目の覚める思いでした。
韓国の社会起業家の取り組みは本当に先に進んでいるような印象を受けました。
企業のCSRなども、動く額が一桁、二桁違います。
取り組んでいらっしゃる人もMBAホルダーだったり、日本ではなかなか活動を続けていくことが難しい、30,40代の世代の方だったりが、
社会起業家として活躍されているようです。

SKテレコムという会社は社会的弱者を雇用したお弁当の配達事業に3年で20億円拠出したとのこと。
詳しいことはわかりませんが、日本でそんなことしたら株主代表訴訟されかねません。
それだけ企業が社会問題に取り組むということが一般化しているということなんでしょう。
少なくとも、その姿勢がブランドとして価値があると認められているんですね。

また、とくにそのお金を運用するための中間支援団体の能力、信頼が社会資源を運用するもとになっているんだと感じました。
単に団体を選別してお金を出しているのではなく、共同責任経営という形で財団側もリスクを取っていらっしゃる仕組みには感動しました。

社会起業家促進法という法律もあり、これからも韓国はソーシャルベンチャー創出で日本のお手本になるような施策を進めていくことでしょう。

ところで、韓国は社会構造や、直面している問題など差異はあれど、日本とにているところも多々あるようです。(格差とかニートとかも)
そういう意味でも、政策に関しても、個別具体的なモデル、団体同士でもお互い切磋琢磨していくことができるでしょう。
それこそが、両国内の問題、両国間の問題、ひいてはアジア、地球の問題に一つ一つ解決策を出すことにつながるのでないか、そういったことも可能なのではないか。
そんな可能性を感じる会でした。

このような素敵な機会を与えていただいたETIC.さん、通訳(あとかものはしのプレゼンの韓国語訳も)すすめていただいた野村亜由美さんに感謝!

あと、謎に僕のことを気に入ってくれた韓国人の障害者支援をやっていらっしゃる女性の方が、また東京で会う(息子と引き合わせたいらしい)約束をされて帰って行きました。
その際も是非通訳お願いします。。。。

参考リンク