サブタイトルは「社会を変える新しいお金の流れをデザインする」でも結局SVPの主催らしく、
「一人の人間としてソーシャルビジネスとどう関わるか」というテーマに重きが置かれていた気がします。
ファシリテーションのうまさも相まって、本当に熱気を感じるイベントでした。ものすごい楽しかったです。
さて、
SVPTとしては初めての大きなイベントとのこと。おめでとうございます!
SVPTって何って方はこちら
今年の二月のイベントに続いて、慶応の三田キャンパスでソーシャルベンチャー系(以下SV)のイベントに来てます。多分主催とか趣旨とかは今年の二月と違うと思うんですが、結構多分内容は似通ってるかと。どっちも井上さんだし。w
パネリストやイベントの詳細はこちらをご覧ください。
高槻さん、影山さん、イトケンさんなどお世話になっている方々がたくさん出演される。
スタッフの方もいろいろとご無沙汰している方がいらっしゃってすでに元を取った感じ。
さて、下記ほとんど生ログですが、アップしようと思います。
イントロダクション 井上さんより
社会起業家はNewsweekでも取り上げられてきている
SVの注目、社会を変える一つの勢力としての台頭がある。ただ、起業家任せじゃなくて、
社会投資を盛り上げていくことは各人でできるのでは?
社会投資の二つの流れ
一つは「ハイコンテクスト」。ロールモデルをピックアップしていくもの。
アショカ、スコール財団(「Celebrate:TV番組を作ったり、Awardを出したり」)など。
一つは「グラウンドコンテクスト」地に足についた、キャパシティビルティング(キャパビル)を含めた投資。小規模で長いものが多くなる。
「ベンチャーフィランソロフィー」=ハイ・エンゲージメント
通常のベンチャーキャピタルと比べて、深いコミットを求められる
- ファンド:お金を出して支えていくこと。
- キャパビル:運営の支援
「困ってるね」から「成果を出さないと社会が前に進まない」という感覚
フロア・クエスチョン
自己紹介&「どうして、今日ここに来ているか?」
僕は後ろを向いてお話をすると、M&Aのアドバイザーをされている、公認会計士の方。(特に米国系のということですが)投資の世界に「社会を本当によくしているのか?」という違和感を覚えたのでSVPのイベントにでるようになった。
3人くらいあてて「どんな話を聞きましたか?」と聞く
→これクリスマスパーティーで使えるんじゃない??
第一部 渋沢さん
ソーシャルキャピタルについて考えたい
ご自身としては金融業、ファンドの出身。そこでシアトルで911にあう。
当然と思っていたものが変わっていく、考えなくてはという意識。
ヘッジファンドのマネジャーがすぐに消防隊に寄付するという光景に日本との違いを感じた。 アメリカの資金の流動性。
事例紹介:ロビンフッド財団 ニューヨーク市の貧困問題を打破
年末のパーティーなどで資金調達。設立者は著名なファンドマネジャー。
ユニークなポリシー
・100% : 運営費は理事負担。
・問題の根源を解決:児童、青年、教育、職業、経済的保証
・付加価値の創造:投資先のバリューアップをする。デューデリジェンスもしっかり。
・結果を求める:(investmentに対するreturn)助成先団体の実績にアカウンタビリティを要求。評価など。正面から評価に取り組む。
アメリカと日本の比較
- 寄付文化の違い
アメリカに教会があるように日本にはお祭りの文化があった。違う形で寄付文化がそだっていくのでは。
税制が違うからとか言い訳。卵鶏な話。 - private foundation という仕組みについて
この仕組みが日本で無いのはもったいない。
毎年5%を寄付する→それを超える額を投資で儲けている。10%、15%の利益で回していく。
フォード財団は1兆円規模。
日本の公益法人の改革もここまで視野が広がっていない。政府の下請けという感覚。 - 拡大思考
日本のNPOでは、たとえば10倍の寄付をもらったらどうなるのか?
ということに対して回答を持っていない、起業家精神が少ない団体が多い。
そこで立ち上げたのが、日本社会起業家育成資本プログラム
(ヘッジファンドは資産運用業界のベンチャーみたいなもの。)
成功報酬の低率を寄付 寄付先はJCIEが選定している
きちんと利益が出ているので、寄付額も広がっている
渋沢栄一の言葉
論語とそろばんの一致 → 永続性
→これってロハスじゃない?Sustainerbilityのあるライフスタイル
- 大正時代にリスクを取って社会を引っ張っていった
- 事業は王道をいくべし。
閑話休題
56$するデザイナートイレブラシ(by ダニエル・ピンク)
機能(1$)と意味(55$)
これは今後日本などが競争力をつけていくための重要なヒントでは?
機能は絶対必要だけど、それだけでは仕事がインドに行ってしまいます。
今までビジネスで重視されていた要素
左脳系
機能、情報、専門、まじめ、、、、
だけじゃなく
デザイン、物語、調和、共感、遊び心、生き甲斐
こっちも必要ではないか?
ファンド資本主義の限界をどのように超えるか
縦軸にお金、横軸に時間を取ると
ファンドは時間は短ければ短いほどいい→ここは経営者とファンドの思惑が一致しないところ
そこに限界を感じる
ソフィアバンク田坂氏「生命論パラダイム」
機械論(部分的、西洋医学、合理的)と生命論(全体的、東洋医学、矛盾・無駄)の対立
生命論の参考図書
日本の強みを世界に発信する
- 異業種が集まる新産業の創造
- commons 共有地の空間 Win-Win (本当にWin-Winは存在するのか?など)
- 祭 → 気を元に戻すこと → 元気
- ソーシャル・キャピタル
ジムコリンズ「ビジョナリーカンパニー特別編」
これからの社会はピラミッド型ではなく、ぐちゃぐちゃした利害関係の中で、売上などの数値ではない方向性を出して引っ張っていくような力が必要。
質問
Q:今まで見てきたなかでイケテルSVは?
もちろんSVPです(会場笑)
SRIは上場企業のみでかなり投資先が限定的。SVPのSVに対してキャパビルなどを行って事業の芽を育てていく役割は非常に貴重。期待している。
※うーん大人力高し!
第二部 SVPアメリカMaryBright
SVPは10周年 めでたい!
Social Services
伝統的な社会サービス
政府が直接サービスをやることもあれば、ファンドを出すこともある。
NGOs
- 非営利、チャリティー、501(c)s
- 教会
- 労働市場の7%は非営利セクター
優遇税制
- NPOは税金払わない
- 寄付の税金控除
今までの資金の流れ
- 多くの企業が名声を保つためにNPOに寄付
- 個人が寄付、特に教会
- 個人が時間を使ってボランティア
→単純労働的になりがち、一部が理事になることで参加する
ビジネスでのスキルを活かしてファンドレイジングに参加することもできる
Venture Philanthropy(VP) Movement
- 従来の非営利組織側のビジネスに対する拒否感
食べ物の寄付にはお金が出しやすくても、ホームレスのデータベース整備にはお金が使われなかったりする - そうではなく、ビジネスのスキルが役に立つのでは?
- SVPの創設者はAdobeにPagemakerを売った人。 その利益を使って何ができるのか?が原点
SVPのVPとは?
NPOに対して
- 長期的なキャパシティビルディング
- 短期のプロジェクト支援
- 個人に対してはどこのNPOに関わったらいいのか という情報も提供する
- 自分たちが役に立ってるかももちろん測定
SVPは
25の支部 日本も!
ネットワークで事例を交換したり。
SVPのPrincipal
特記すべきなのは
- 深いコミットを伴うPhilanthropy
- アカウンタビリティ
ビジネスと違って、すぐに成果が出ないものもあり、モニタリングが必要
Maryさん自身も
- ビジネススキルが身についた
- 人に伝えることで学んでいる
SVP概要
- 1400人のパートナー
- 2300万$投資済み 250のNPO
そのほかの指標
- パートナーの成長
- パートナー自身がより多くのお金をより深く考えて出すようになった
- パートナーがNPOにたいしてネットワークを紹介するという流れも増えている
SVPの指標まとめ
- パートナーの投資額
- 戦略的社会投資
- コミュニティの向上
質問
Q:弁護士をやっていてなぜSVPに入ったのか?」
2001年まで弁護士として働いていた。何か他のことをしたいと思った。きっかけは911。命が短いとしたら何をしたらいいのか?と自問した。
弁護士以上のことをしたいと考えた。
当時関わっていたNPOがあまり組織が良くなくいらいらしていて、自分のビジネススキルを活かして、手伝えないかと考えた
Q:クリーブランドでの活動
今クリーブランドでは70人のパートナーがいる
コミュニティが良くなるという観点で様々な団体への投資をしてきた
特に投資先はビジネスモデルありき
Q:キリスト系の基盤は関係しているか?
北米の寄付基盤には影響していると思う。
Q:日本でソーシャルアントレプレナーを育てていくためのポイント
人々がお金以上のものを評価することが重要。
二つのボトムライン、社会的な利益が認められるかどうか?社会性と事業性の両立
Q:もしかしたら僕たちがうまくいろいろな人と組めていないということのroom to readの用に国際協力系のものだと、現場が遠いこともあり、パートナーの支援が難しいのではないか?
- 現場が遠い、お客さんの顔がわからない、や土地勘が働かない
- コミュニティの社会サービスではないのでインセンティブが働きにくい
(もし知っていたら私のボスになれるでしょう!とのこと)
もし国際協力にアメリカのインターナショナルコーポレーションが従来資金を供給する そこを効率化していくという可能性はあるのではないか?
SVPT(SVP東京) イトケンさん
GEキャピタル 自分の仕事への違和感→ビジネススキルを活かしたNPOの支援へ(井上さんにそそのかされた)
- SVPTは2005年から。
- SVPI(SVPInternational)とミッションを同じくする。
- 既存の助成財団との比較。
単年度のもの、事務局の人件費には出づらいもの、人などは出してくれないなどいろいろ。 - アメリカの寄付市場は20兆円、日本は2000億円
- SVPTとしては投資額が少ないこともあり、投資対効果にこだわる(だからSVの方が望ましいと考えている)
investmentの考え方 - 様々なバックグラウンドの方(多くは30代)が関わっている
- 投資基準は
- 社会性
- 事業性
- 共感性
- 泥臭い支援もしているけど、専門性を活かしたワークショップなんかもしている
- 投資先の紹介。
- フローレンス
- 多文化共生センター
- マドレボニータ
- たつのこ学園
Q:法人としてSVPのパートナーになることは可能かどうか?
個人の共感をベースにしている。とはいえ、アメリカでも財団や企業からもらっているので可能性は勿論ある。
Q:社員が7カ国国籍をもっていて、寄付文化を持っている、売上の1%寄付したい
是非別室で相談しましょう。
※イトケンさんの話が非常に具体的で面白い。なんか2年くらい前と結構違う印象が! なんかまた違うことしそうだな。。。 ワクワク。
第二部 パネルディスカッション
最近気になるテーマについてのワークショップ
僕は多田羅さんとお話ししました。最近よくお会いする感じです。:テーマは地域活性化
- Webを使って地域活性化 エンタープライズ2.0
- 街オリ を たたらさんに紹介
- 三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社/アリスセンター
- アリスセンター=まちづくり情報センターかながわ ボランティアから理事へ
- NPOでの活動と、普段のシンクタンクでの調査活動が一致しているのでうれしい
- 企業と非営利活動の境目がますます曖昧になってきた。
- ソーシャルビジネスの規模・状況
- NPO法人は3万団体
- 財政規模が100万円以下の割合が増えている 500万円以下の団体が51.2%
- 1億円以上の財政規模があるのは4%
- 常勤スタッフの給料
- 3000万円以上の財政規模で、2割の団体が300万円以上 1億円超えても5割のスタッフしか300万円を超えない
- 財政規模は増えているが、有給常勤スタッフはいま16%減っている、
- 支援状況は改善されている
- 横浜市では90年代には2件だった支援制度がこの4年で9件増えた
- ただ、民間による資金支援は少なく、行政施策と連動した資金援助は多い
- それではどうチャレンジ度が高い分野を支えるか?
- 既存の金融機関はチャレンジ度が低いものしか出せない
- 社会性が高ければ少々チャレンジ度が高くても、税金でカバーできる
- 社会性が高くチャレンジ度が高い部分に関して SVPなど市民が担っていくべき
- お金をもらう団体側としては下記が重要
- ミッション(何をしたいのか、変えたいのか)
- 理解・協力・共感
- 安心感の醸成
影山さん かげやん!
- マッキンゼー時代の不安:客観的な人間になるという不安感
- 人材定義があまりにもしっかりしているもんだから、何かサイボーグのようになっていくという不安
- 日本で初めてのSocialVentureCapitalistになりたい という気持ち
- 日本の起業家の2系譜
- 一つは渋沢栄一の系譜 (客観的な立ち上げ方)
マクロ的な事業の作り方。 - 岩崎弥太郎 (主観的な立ち上げ方?)
私利私欲が強いという話はあるが、個人的なモチベーションに基づいて事業を興していったということでは評価されて良い - システムに内在する力学 → システムが期待している合理的な答えを出していくという
株式会社では給料を払っている 株主がいて、 という力学 → 利益の最大化に行く
客観的な答えを望んでいると望まない方向にいってしまうのではないか?だからこそ主観の時代なんじゃないか? - ならどうすればよいのか? 「やろうよ。やったらいいじゃん。」やってるうちにシステムがついてくるじゃん。
高槻さん
- 今ソーシャルベンチャーをやっている方はいますか? 少数
- やってはいないけど、支援したいと思ってる方はいますか? 多数
- 「ビルゲイツとボンドと僕」というテーマでお送りします。
- 両親が脱サラして老人性痴呆の問題に取り組む会社を始めた
- 国際協力畑からスタンフォードのMBAへ
- 金融の重要性に気づく
- 全世界で10兆円くらいを運用しているカーライルに入社
- Willcom、Intelligence、COVALENT
- ビルゲイツ、ウォーレンバフェット の(合わせて資産11兆円くらいですけど。)ビル&メリンダゲイツ財団
に寄付だけでなく運営もやっていこうとしている。 これは大きなこと。 - 自分もカーライルとSVPを人生の複線としてやっていこうと思っている
- SVというのはもっとも経済界、福祉業界など様々な業界の重なりがある面白い部分 ボンドとして役割を果たしていって欲しい
Q:全体性、感性を取り戻すために気をつけていることは何か?
- かげやまさん:目の前の人を大切にする。人間関係は手段でなく目的なので。
- 水谷さん:現場に行くことを心がけている 気持ちを交換すること。
Q:かげやまさんに、マッキンゼーを飛び出したが、会社のクレディビリティやリソースを利用するなら中に残る手もあったのではないか?
マッキンゼーも実際プロボノなんかの制度もある
マッキンゼーに入ったときは自分が成長できるかという観点で入ったが、改めて、会社をどう利用するかという観点で熟練してからまた入れば違ったのではないか?
高槻さんの事例もあるように、その可能性はあるだろう。
Q:高槻さんのフローレンスへの関わり方
会社の投資先をチェックするように、財務や戦略などをアドバイス
会社で知り合った人に個人ベースでアドバイスを求めてみる トップクリエイターの方とか。
会社にいて手伝うかNPOをおこすか ということは白黒つけるはなしではない。そんなハードな決断をしなくとも、バランスを取る方法はあるのではないか?
Q:(多文化共生センターしばやまさん)NPOの人の待遇、給与をカイゼンしていくアイディアはあるか?キャリアパスは描けるか?
難しい課題
若いうちに非営利での経験を積むというのはありなんじゃないか?
Q:企業として何ができるか?
- 高槻さん:カーライルが組織として社会的なビジネスにコミットさせていく方向で努力している
成功例をもっと増やしていきたい - 影山さん:会社をソーシャルエンタープライズ化していく。その際に問題があるときに資本政策が問題になる。
儲けることに興味がないという人手株式公開をしたく無いという人も出てきた。むしろそう言う人のニーズに応える株式市場を作ってみたらいいんではないか?
渋沢さん
ビルトン・フリーグマンという経済学者「ビジネスはビジネス」といった。
明日死ぬかもしれないし、自分は一人なので、ビジネスと非営利は切り離せないし、それでいいと思っている。
ただ、法人がソーシャルエンタープライズ化していけるかどうか経営者の意思ではないか?
その意思をもって「Just Do It!」
Q:売上の七割を寄付するようなモデルだと株主が許してくれないだろうから、公開できない。そうしたら資金調達どうしよう?
- かげやまさん:法人としてのお金の流れには限界がある。
- 個人の起業家で成功された方か、
- ファミリービジネスとして容認できる範囲でお金をひっぱってくる必要があるのではないか ?
- たかつきさん:公開/非公開は関係ないのでは?公開の仕方によっては、経営と資本を切り離せる。たとえばGoogle。ただ、それは事業の有望さが必要。
- 第一歩は目の前にいる人から共感してもらってお金をもらうこと、主観的
- その上で、大きなイノベーションをするために資本市場から資金を調達する。そのときは間接的なコミュニケーションを取らなくてはいけない。
Q:日本の富裕層に期待するところはあるか?ファミリービジネスなど。
ファミリービジネスにはいくつか課題がある
- 家業をどうのばしていくか
- アセットマネジメント:築いた資産をどう増やしていくか
- ファミリーイシュー:ファミリーとしてどういう哲学を継承するか
その中でむしろ事業体としての受け手がしっかりしていない(ソーシャルインパクト、ファンドレイジングの生産性が低い)
だからそこをサポートしなければいけないのではないか?
Q:Maryさんはどう思うか
- USでもお金にも困っている、その仕組みをつくることも
- 税制優遇制度は一つの魅力的な仕組みになっている
- USでも課題である
世界中でもまだまだ困難を極めている
Q:人材が流れていないという問題
新卒の人が一年くらい非営利のところに働けるような制度があるといいのではないか?
※ハーバードのMBAスクールの1割がソーシャルエンタープライズにいっている
その際に学校の奨学金が免除ないしは返すのが遅くなってもよい という制度がある。
最後にメッセージ
- 水谷さん:それぞれの団体、大きさや社会性によって役割が違うはず。その重なりの部分にいろいろとチャレンジしていきたい。
また、金融機関がチャレンジ度・社会性が高い分野に進出するのも必要。中から変えていきたい。 - 影山さん:キャピタリストになって欲しい。金融的な支援をする・困ったときに依頼が来るのではなく、当事者と同じ目線でやってほしい。
その団体からの相談が常に通話の履歴に入ってくるような位置でありたい。 - 高槻さん:デュアルトラック(人生の複線化)を考えることで自分がよりリアルに、簡単にSVに関われるのではないか?
- Maryさん:考えすぎるのではなく、何か小さなことから始める。そしたら何かが変わる。やってみて。
- 井上さん:第三者が関わって、自分のことのように一緒に関わってくれることで、コーチングの効果がでて、アカウンタビリティがあがっている。
スキームうんぬんという話よりも、小さなことから何か始めてみる(お腹がすいている相手のためにコアラのマーチを買うということからでも)