2007年4月26日木曜日

組織作りのために”演じる”ことの大切さ

僕は基本的にわがままな人間だと思う。

おかしいと思ったことはどうにかしたいし、人には誠実でありたいし、それでいて自分のワクワクには正直でいたい。時にそれは矛盾することもあるが、それも妥協したくはないと思っている。
短期的にも長期的にも幸せでいたいし、仕事もプライベートも充実したい。
弱者に対する社会サービスを広げていきながら、自分の給与も確保したい。

ときにぶつかり合うそれらの価値観の実現に妥協しないために、どこかでムリをしている。
まぁ楽しいからよしとする。(迷惑かけてごめんなさい とも言う。)


組織を作る上で、自分の行動を変えなくてはいけないことがある。
たとえば自分の机の上を掃除するかどうかなんてことは、僕にとっては本来どうでもいいことだった。僕の狭い世界においては。

しかし、たとえば僕の机が汚いことで、「仕事はだらしなく進めてもいいものだ」と思う人もいれば、「なんであの人は片付け一つもできないんだろう。不安だ。」と思う人もいる。そんなのあんまり関係ない と思っているのはあくまでも僕の価値観でしかない。とすると、僕は掃除をしなければいけない。 それにしっかり気づいたのも最近である。

つまり、組織作りは人作り、人作りは自分作りだろう。
とすると組織を作るには自己研鑽が必須である。ただ、組織を作る上で、

「自分のことを棚に上げてでも、指摘するべきことは指摘する」

覚悟が必要である。そして、最近気づいたこととしては

「自分が個人で仕事をするときと、組織を作る立場にあるときでは、動き方が違う。演じなくてはいけないこともある」

という点である。自分の好きなことをしていればよいわけではない。
組織を作るために、自己を変えなければいけないこともある。組織の規模によっても動きかたや、あるべき慣習が違う。

自分らしくありながら、演じなければいけないし、自己を変えていかなければいけない。
でもそれはまさに組織作りの醍醐味なんだろう。