2007年12月3日月曜日

仕事を追うか追われるか。

注:タイトルとはそこまで関係ありません。

タスク管理をまたソフトでやり始めた。
OmniFocusというソフト。Mac専用だけども。
今ベータ版な割に、かなり完成度が高く日本語もばっちり。
40$くらいなんだけど、このまま使い勝手が向上していくのであれば購入したい。

タスク管理ソフトを使いこなす自分なりのコツ
ちなみに、いろいろと試したが、こういうソフトを使いこなすコツが何となく分かってきた。
結論から言うと、デュアルモニタにして、片一方のモニタにはほぼ常にこのタスク管理ソフトが表示されているような状況にしろということ。
まぁこれのためにトリプルモニタにしてもいいくらい。(Synergy使って別PCでやってもいい。)というかしたいけど、今MacBookなので多分できない。

※余談 デュアルモニタについて
余談だけども、画面の切り替えは結構面倒くさい作業である。ExposeとかSpacesとかあっても。
実際デュアルモニタにすると30%程度能率が上がるというが(それなら、ということでかなりのスタッフに導入している。人件費から考えると非常に安価な買い物。)
この切り替えのコストというのが、紙の手帳が無くならない理由だと思う。
ただ、デュアルモニタにするには日本は狭すぎるのかもしれない。
モニタの置き場的に。オフィス狭くなってきましたし。

そもそも何故タスク管理ソフトをまた使い始めたか?
あと、もう一つ言うと、僕のタスクは今かなりわかりにくくなっていることもこのソフトを使い始めた理由。全体経営系、IT営業、IT人事、かものはしWeb系、開発案件、プライベート、その他など細かい仕事が多岐にわたるため、

  • 仕事の切れ間に、タスクを忘れる。ないしは、思い出すのに時間がかかる(結構なロス)
  • 紙に比べると長期と短期のタスクのバランスが取りやすい。タスクリストに長期のものがあっても気にならないし、タスクをプロジェクトに昇格して細分化することもできるし、入れ替えられるし。
というSoftwareならではの機能が気に入っている。

タスク管理が向上する時の弊害??
で、一度書いたかもしれないが、タスクを管理し始めると面白いことがある。
細かいタスクを怒濤のごとくこなしていけるため、弊害もあるのだ。

  • 便利屋になりがち
    これはきちんと仕事を設計する習慣を強く意識すればよい
  • 生産性が上がって、脳みそがショート寸前。
    午前8時半くらいから怒濤のごとくタスクをこなしていくと、15時くらいに疲れる。まぁいったん休んで、21時くらいまでに帰るのが正しい生活だと思う。将来的にも。

タスク管理Softwareの保管としてのノートや携帯
あと、外出先では最近Macを持ち歩かないようにしているので、RODHIAのノートにタスクをメモしている。それも無い状況では、携帯から自分のPCにタスクという名前でメールをしている。(この前間違えてブログにあげちゃいましたが。。。orz)



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