完璧なビデオゲームがあったとして、貧富の差は固定されるのか。
エンターテイメントの破壊力はすさまじく、テレビ・ビデオ・スマートフォンなどとのつきあい方こそ、これからの世界や特に途上国で人々が身につけるべきリテラシーの一つだろう。
貧富の格差が酷くなっても、不満をある程度解消できる手段が非常に安価で手に入れるようになったら、人々は火炎瓶ではなくコントローラーを手にするだろう。
パチンコやお酒はまだそれなりにお金がかかるので、歯止めがきくことがあるように思うが、電気代だけで続けられるビデオゲームに至っては。。
これを逆手にとって、ビデオゲームをやるだけで知識が身についたり、地域のコミュニティの力が強まったり、社会問題が解決できるような、そんなビデオゲームを開発できたら面白いな。
※それこそが本当のソーシャルゲームだと思うけども