コミュニティファクトリーで働く女性として4年間マジメに働きとうとうスタッフとして採用されたレップ。
最近ずっと体調が悪く、どうにも治らないので、シェムリアップの州立病院に連れてきてもらって検査入院。
心臓の病気なのではないか、という疑いがありしっかりと検査をしてもらっています。
農村ではなかなか十分な治療が受けられません。今回だってコミュニティファクトリーの近くの病院(郡の病院)では、一週間入院してなんとお医者さんが来てくれたのが7日目。。。しかも入院中は食事など自分で用意しなくてはいけないのです。
そして検査にかかるお金、薬にかかるお金、もし手術と言う事になればそのお金は、保険がないこの国では本当にバカにならない。彼女の家はID Poorなので貧しい家の証明書があり、NGOが一定額補助してくれることが救いです。
早く元気になってまた活躍して欲しいです!
彼女自身に治療を受けるか受けないかの選択肢はありますが、フェアな状況で選択することが出来ないのもこの国の事実。
彼女と一緒に、自分のことを自分で守れる力をつける、そんな職場作り、国作りに参加できればと思います。
病院にいるレップ
なぜかカメラ目線の先生