一度かいた恥は徹底的にかこう!
ということで昨日体験した恥ずかしい話。
昨日は上海から来たお客さん達、プノンペンから来たお客さん、ベトナム/フエから来たお客さんにファクトリーのご案内をしていました。
是非ご飯も一緒にという話になり、どローカルなレストランで食事をした後に、カラオケに行く流れに。Wonderという最近シェムリアップにオープンした非常にキレイなカラオケ。びっくりするくらいきちんとした外見で、プノンペンに来たかのよう。。。
さておき、カラオケやさんについて、バイクを止めようとした時にふと気づいたことが。
「鍵がない。。。」
走行中に抜け落ちたんでしょうか。
どうやって走っていたんだと思っちゃうくらいにキレイに鍵が抜け落ちており、エンジンを止めることもままならない状態。カンボジア人の警備員のおにいちゃんになんかバイクをいじってエンジンを止めてもらうことになりました。
カラオケでひとしきり盛り上がったあと(カンボジアでは珍しく、歌手で検索できたりするんですよ!字数で検索するという意味わかんないお店が多いのに)、さあ帰るかとなって、ふと現実に引き戻されました。
「そういえば帰ろうにもバイクの鍵が無かった。。。」
とりあえずと、駐車場に戻って先ほどのお兄さんに相談。
僕:「帰りたいんだけどどうしたらいいでしょうか?」
お兄さん:「俺がエンジンかけてやるよ」
ということで僕には分からない方法で、エンジンをかけ始めるお兄さん。
キック、キック。。。。 つけかかるライト!。。。。消える。。
という流れをひとしきり繰り返すと、お兄さんは「無理だよ」という表情を浮かべる。
(うわー どうしようかなー)と思っていると、何を思ったのかお兄さんは
「ちょっとまってろ!」
といって誰かを呼びに行ったんです。
「もしかしたらキックの名手とかいるのかもね〜」なんて友達と話していたら、案の定出来そうな感じの3人くらい警備の人たちが来ました。
そこで、お兄さんが警備の人に向かって
「こいつ鍵無くして、バイクのエンジンがかからないんだ。どうにかならないかな?」
と相談してくれました。いい人!
(お客さん待ってるし早く解決しないかな(><) 警備の人お願い!)
と思って「お願いします!」とか僕も言ってみたんですが、そんな僕を無視して警備の人が一言。
「鍵、ささってるじゃん。ガソリンのところ」
一同(ハッ!)
僕 (//∇//)
ということでガソリンのところ(後ろのシートを空けるところ)に鍵をさしたまま、走行してたんですね。(何故?) 一件落着と言う事で、その警備の人やお兄さんに御礼を言ってカラオケ屋を後にしました。
しかし僕が恥をかくだけならまだしも、解決に協力してくれたお兄さんにも恥をかかせてしまいました。。反省。
恥ずかしい〜