昨年11月30日に日経にて
海外転勤、共働き家族は… 実績・育児両立への道
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFE2501T_W3A121C1TY5000/
という大変素敵な記事を(大変素敵な娘の写真と共に)掲載していただいてから早いもので半年がたとうとしています。
大変時間はかかりましたが、5月25日からこの記事の通り、娘がカンボジアに来て父娘暮らしがはじまりました。沢山の人に助けられて、カンボジアの人達のあたたかさやゆるさにも支えられながらですが、何とか新しい暮らしがはじまったことを本当にありがたく思っています。なによりも、娘が風邪一つひかず、新しい生活を楽しんでくれていることに感謝しています。凄いぞ遙。何なら日本にいるときより肌の調子が良い!
この2週間は怒濤のごとく過ぎ去りました。
- 6月末から通うインターナショナルスクールへの入学
- 6月に通わせていただく保育園(カンボジア語Only!)への入学
- おうちの人達に暖かくそして力強く迎えてもらう(おうちご飯が大きく増えました!)
- 自分の生活(寝る時間、起きる時間、休日やること)が全てがらりと変わる
- カンボジア在住5年目にしてやっとバイクを買う
- 日本人補習校も見学!
などなど色々書いてないことも含めて、子どもが3歳をすぎてやっと「親であること」の大変さと、たまに来る心のそこからの喜びを実感する日々です。
とはいえ、まだまだ子育ても環境を整えるのも、仕事も何もかも課題だらけ。また、自分の身体にもガタが少しくるなど、油断するとダメ!というのを身をもって体験しています。
娘の健康と笑顔を第一に、でも自分の仕事を犠牲にすることなく新しい生活を実現できてこその「選択」だと思っています。だっこ紐を付けながらカンボジアでバイクを走らせてる変な親子ですが、きちんと無理なく続けることが出来ればきっとどこかの家族にとっても勇気を与えられると信じて頑張ります。
関係者のみなさま、引き続きご迷惑をかけますが、温かく見守っていただけると幸いです。