僕の理解だと国って
・税金を集める仕組み
・司法、立法とか公共で必要なものを税金を使って整備
・セーフティーネットを用意
とかそういう役割が主に見える。
とすると
・電子通貨になってもっと簡単に税金をオンラインで集めることができる
・司法や立法制度は、サービスとして購入できる
・セーフティーネットは民間やNGO・NPOが提供
していくことになると、国って本当にいるんだろうか?
より正確に言えば、
・従来通り国に帰属したい人と、
・昔の藩や道州制みたいにもう少し小さなサイズに帰属したい人
・地球市民と言う事で世界に帰属したい人
・SNSのコミュニティのように、地理や人種を越えた違う切り口の集団に帰属したい人
など様々なくくりが出てきて、
それらが両立・選択できるようになるのではないかな?
今だって別に両立してるんだけど、
選択や貢献仕方、住んでいる場所がもっと多様性が出るイメージ。
もっとオンラインの発達が必要だが、例えば一例として
・子どもはスウェーデンの教育をうけて
・家族は日本の福祉をうけながら
・カンボジアのシェムリアップで遺跡の近くに住んで仕事
というパックを選択して
・じゃあ税金はいくらいくらになりますね!
みたいな未来って来ないかな。一人一人が責任を持って選択するの。
日本国に生まれたから日本国民ですっていうのも
多少不公平で不便な感じがした。