2007年5月31日木曜日

かものはしの定義するHTMLコーディングの範囲

ご質問がありお答えした内容から。


さてHTMLコーディングですが、

  • コーディングディレクション(素材の管理やガイドラインの作成など)
  • 基本的なJS
  • フォーム程度のPerl、PHP
  • MovableTypeなどのブログシステムの設置、カスタマイズ
  • シンプルなAJAX(基本的なライブラリを使用して簡単に設計・開発できるもの)
  • コーディングレベルでのSEO対策
  • デザインがあって、文言を入れ替える程度のグラフィック制作
までを込みで考えております。なかなか細かい部分を切り離すのは非効率的なためです。

とはいえ、システム企画、設計に何人月、、、 といったようなシステムでは私たちの強みは活きてこないため、そういったニーズがある際は、パートナー会社様との体制をご提案しています。

つまり

  • 中規模以上のシステム
  • ネットワーク管理
  • Web企画、ディレクション
  • SEO、SEM
  • デザイン制作
は行っておりません。



事業家の一分

LUNARRの高須賀さんのお話を聞く機会があった。

詳しい紹介はサイボウズ創業者の高須賀氏が見果てぬ世界一への夢:前編を見ていただければ。
松下電工の社内ベンチャー、サイボウズの操業と上場、突然の引退とアメリカ、オレゴンでの新規ベンチャーで奮闘中という根っからのシリアルアントレプレナーである。

もやっとしていた自分の頭をふっとばしてくれるだけのエネルギーをいただくことができた。そういう意味で本当に濃いセミナーだった。目の前の1メートルのところで自分のやっている事業のことを本当に楽しそうに語っている。何でもMSやサン、シスコなどに負けないメガベンチャーを目指して、すでにかなりの額を投資されて事業を進めているご様子。

事業の中身については「パンチラ」程度にしか教えていただけなかったが、年内に動きがあるようなので、それは楽しみに待っていることにしよう。

ETIC.の方が議事録などおとりになっていたので、この後どこかに公開されるだろうから、僕は印象に残ったことだけ。

  • 社員やお客さんを相手にエンターテイメントを演じている孤独な夢見る経営者
という印象。世界を相手に、といってもいいかも。
孤独というのは適切ではないかもしれない。信頼関係で結ばれている人は本当に多いんだろうと思う。でも自分のワクワクを一番信頼している、そんな人だった。


あとはお話を聞いた中で印象に残った言葉を。

  • (サイボウズ時代)20億くらいまではびゅーっとそんなに苦労せずに成長できた
  • 社長をやっていると先が見えてくる
  • (上場企業で)事業の成長が頭打ちになると、会社を成長しているように見せるために「足し算のM&A」を行わなければいけなくなる
  • 資本政策は油性のマジックのようなもの。一度発表すると消せない。(慎重に自分の頭を使うべき。)
  • (少なくとも自分の価値観では)資本出したやつが偉いというのは間違っている。知恵を出して事業やっているやつがステキ。
  • (金融、VCなどで)世の中でお金が余っているのでお金の価値が低下している
  • 評価制度や人事制度はトップが手をつけるものではない。トップがやっていることを一番重要なものだと社内は認識する。トップが内を向くと、社内が一気に内を向く。トップは上向き、前向きじゃなくてはいけない。
    たいていの問題は事業が成長していれば問題ではない。
  • 事業を変えるなら、組織を同時に変えるな。組織を変えるなら事業を同時に変えるな。(マッキンゼーの7sなどにだまされるな)
  • 上場(準備)は内向きな仕事が多くなるので、あまり急いでやるものではない
  • ナレッジワーカーの生産性を高めるのがライフワーク(今度のベンチャーもその文脈とのこと)
  • 事業のF(x)のcap(ポテンシャル)がどれだけ大きいかが勝負。
  • ベンチャーは大企業の新規事業でも、中小企業でもない「不確実性の極大化」ということ。
  • ネットベンチャーはアメリカの方が2年ほど進んでいるのと、世界のシェアも日本の2倍くらいある。アメリカをとらなくては世界をとれない。
  • 20歳のころはバンドとパチンコにあこがれた。バンドの経験(作曲や、曲のイメージを伝える作業)が今役に立っている
  • ベンチャーに人を誘うとき、「いろいろなことを忙しくやらされる分、総合力や経営に近い能力も身につくが、もしかしたら、便利に使い倒されるだけかもしれないぞ。スペシャリストにはなれないかもしれない」ということをきちんと説明している。
  • 自分が作った会社を辞めて新しい会社を興すのだから、自分が会社に残った時に比べてより大きなソーシャルインパクトを起こすのは当たり前
事業家の中での野茂という感じか。いろいろな人がそれに続いていくためにも、まずはアメリカでの事業の成功を祈念している。



2007年5月29日火曜日

豚キムチ定食

学芸大学 二葉 本当においしい



2007年5月28日月曜日

二つに分かれたオフィスをSkypeでつなげる

なんかブログばっかり書いていると仕事していないようなので、今日の最後の記事。
タスクを切り替えるときに区切りをつけて書いているが、これはたばこのようなもので中毒性があるやもですね。

現在IT事業部は2カ所に分かれて運営している。というよりは3名(6月だけ4名に)が築地のWeb制作会社に常駐しているのだ。HTMLコーディングの研修や、サイトの保守を行っている。
机、椅子、PCなど先方に用意していただいているのだが、それがなかなかによいものみたいで、うちのスタッフは居心地がよいみたいだ。

さておき、二つのオフィスが分かれてしまってもうしばらくたつが、この2ヶ月でやり始めた制度が
「お昼にSkypeで10分ミーティング」
である。これはアドバイザリーボードの岡崎さんの
「毎日ちょっとだけでも、くだらないことでもコミュニケーションをとった方がよい」
というアドバイスを受けて実験中の制度。
お昼時でもあり、本当にくだらない話をすることもあるが、逆にこういったコミュニケーションがまったく無くなっていたかと思うと恐ろしい。

先日のセミナーで勝間さんが
「夫婦円満でいたけりゃ、週に最低2回は一緒にご飯食べてくだらない話しをしなさい」
といったのに近いような。

お昼の楽しみの一つになっている。



手段の変化とゴールへの固執

起業する前に一番考え込んだのは当然ビジネスモデル。
しかし、変わる変わる。
こんな小さな組織だと、2年たつとメインの事業が入れ替わってることもある。

かものはしにはミッションがある。ビジネスモデルはそれを実現するための手段に過ぎない。
手段はいろいろと変化させなくてはいけない。
頭ではわかっていても、必死に考えたビジネスモデルだったり、頑張ってスキルを身につけた仕事だったり、愛着のある事業も出てくる。
食べていくためにやらなくてはいけないこともある。
事業の切り替えについてこれない人も出てきてしまうかもしれない。

でもかものはしは働くスタッフよりも、ミッションを優先する。
先日もスタッフでかものはしの今後について話し合ったら、
「問題を解決して、かものはしが解散になるのが夢ですねぇ」
という話が出てきて盛り上がった。

たいそうなことを目指しているのだから、精一杯石にかじりついてでも成功しようとしている。
人になんと言われようとも、5年間活動を続けてきた。
少しは現地の役に立つことができるようになった。それだって最初は誰も信じていなかった。

今児童買春問題を解決すると言ってもまだ誰も信じないだろう。10年後かものはしがどういった事業をメインにしているかは正直にいってわからないところもある。ただ、問題解決に貢献するモデルを見いだし、邁進していることだろう。



あたりまえだけどなかなかできないこと

あたりまえだけどなかなかできないこと。
平たく言えば基本。この3年のテーマにしてもいいくらいだ。

  • 挨拶
  • 自己管理
  • 時間管理
  • 顧客の立場で想像する
  • クレームに真摯に対応する

成長の瞬間は、日常に散らばっていると確認できる良本。サービス業の人にもそうでない人も。




われ未熟、ゆえに成長有り。

特にビジネス3,4年目であぶらがのりはじめた時が危ないのかもしれない。
そこそこ業界の知識や、スキルだけはまぁ仕事をしていれば身につくので、
そのスキルで食べていこうとしまうからだ。

楽勝だな、と思ったら要注意。工夫ができてない。
なんとなく自分は全然だめだな、と思ったら要注意。ネガティブな人にはツキがこない。

自分が未熟だと認めることと、仕事に自信を持つことは別のことである。
未熟だからこそ成長できる。

僕の未熟なところはいくつもあるが、今週とりかかるのは次の2点

  • 時間管理
    • 15分前集合
    • 9時退社
  • 掃除
    • 一日1スペース掃除。
    • オフィスの他の人の机を掃除。
今日は手始めに自分の自転車と、家の窓、洗面所を軽く掃除してみた。



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