2011年9月2日金曜日

石川さんの活躍

今、カンボジア事務所にはプロボノとして、日本でコンサルタント会社にお勤めの石川さんが3週間いらしています。

石川さんは今年のゴールデンウィークにも3日間、カンボジア事務所にいらして頂き、「いかにCF事業が自立していくか?」というテーマで必要なプロジェクトやスケジュールの作成を支援して頂きました。
今回はまずその続きということもあり、休みを取られて来て頂くことになりました。また、石川さんの派遣にあたってクロスフィールズさん に支援を頂き、作業の設計や現地での仕事の仕方のサポートを頂きました。この場を借りて御礼いたします。クロスフィールズさんについてはどこかできちんと書きたいのですが、元かものはしインターン生も起業に加わっている素敵なNPOですよ。

さて、何が凄いって石川さんの仕事っぷり。最初の一週間でほぼ「ワーカーの人材評価の仕組み」「スタッフの人材評価の仕組み」を作り上げ、ドキュメント化してくれました。2週目の今週は「短中期でいかに売上を伸ばすか。ナイトマーケットのかものはし店舗の改善点を消費者インタビューからあぶり出す」ということで、ナイトマーケットに一緒に乗り込み様々な提案をしてくれています。

作業の早さ、考え方や仮説を出す早さ、仕事の詰め方など参考になるところが多く、今回のプロジェクトのゴールだけではなく様々な点で今後カンボジアの事業が改善しそうです。

かものはしとしては絶好調だったナイトマーケットのお店の販売、さらに5倍にする目標を頂きましたのでスタッフとともにがんばろうと思います。

 

会議中の石川さん
ナイトマーケットでのお客様インタビューのやり方について指導中の石川さん

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スタッフとも打ち解けています

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顧客インタビューをナイトマーケットのお店で指導中

2011年9月1日木曜日

村の女性とナイトマーケット見学

6月18日にオープンしたナイトマーケットですが、順調に売上を伸ばしつつあります。
※ただ目下、生産が課題で商品をあまり補充できないため、補充できればもっと売れるのだけれども。。。

さておき先日、初めて工房で働く女性と一緒にナイトマーケットに行ってきました。

写真に写っているのが商品開発を担当しているメックです。あまりシェムリアップの街に来たこともなく、ましてや初めてのナイトマーケット。

大分緊張していたようでしたが、実際に自分たちが作っている商品を沢山のお客様が買っていくのを見て、本当に嬉しそうでした。
また、工房ではなかなか見ることが出来ない、競合のお店の様子や商品も見ることができ、大きな刺激になったかと思います。

今後も定期的にどんどんと女性をお店に連れて行こうと思います。
訓練してショップスタッフもやってもらいたいなぁ。

(写真: 左:メック(商品開発チームリーダー)、右:ソヴィエト(ショップスタッフ))

2011年8月10日水曜日

工房に電気がやってきた!

先日発電機の購入を検討しているとブログでも書いたのですが、とうとう発電機を購入し工房に電気がやってきました。目的は電気ミシンの導入と、工場管理スタッフ用のオフィスワーク。

このところ、販売に生産量が追いついていない状況が続いており、エイヤと導入しました。
効果はこれから検証していきますが、今回は導入した様子をお伝えします。

購入した発電機。とりあえずは1台を購入して様子見です。
5Kwで20A程度まで耐えられるそうです。
配線工事などは経費節減のため、もちろん自前でがんばります。
二重屋根の裏を通して配線
普段はオフィスワークのソバンが大健闘。
梁の上でもへっちゃらです。

この電線カバーは水道管のようでいただけないので
ナチュラルな色に変えるように指示しておきました(汗

電気ミシンと言ってもなんと足踏みミシンにモーターをつけるだけ!
使いたくなったら足踏みもすぐに使えるんです。
大分使い勝手が違って大変かとおもいきや、
さすがベテランワーカーのチャンティ。
すぐに慣れてスピードアップしていました!

縫っている様子を動画で。


まだ始めたばかりですが、電気ミシンとパソコンだけでなく、

  • 大切な作業の時に手元を照らすライトのための電気
  • 大切なプリントをPCから印刷するプリンターのための電気
など当初想定していなかったことにも電気が早速役に立っています。

また、発電機を長く大切に使うためにはメンテナンスが欠かせません。メンテナンスを担当するのはドライバー兼なんでも担当のMr.ソン。相変わらずの渋さでがんばってくれています。

ドライバーとして女性達の送り迎えを担当するだけでなく、
ファクトリー内の工事全般を担当しているMr.ソン。
なんと発電機のメンテナンスも少し経験がありました。
いぶし銀です。
電気ミシンの様子はまた今後も報告しますね!

2011年7月30日土曜日

ファクトリーに目安箱が設置されました

就業環境を改善するために、働く女性達の意見を取り入れよう。
ファクトリーに目安箱が設置されました。
これから意見が集まってくると良いけれど。

今回はスタッフの提案でそのまま実行出来たことが嬉しかったです。

きちんと鍵がかかってます!

2011年7月28日木曜日

ファクトリーに電気を!発電機を調べてみた

プサールーの近くで見かけた発電機
コミュニティファクトリーは「ファクトリー」という名前がついている割には電気が通っておりません。

そのため全てのミシンは足踏みミシンです。
※ある程度お年を召した方がファクトリーにいらっしゃるといつも懐かしがって頂けます!

しかしこの2年間常に悩み続けている生産量の拡大のために、なんとしても電気ミシンを導入したい。
ということで電気をどれくらいのコストで導入できるのか調べてみました。
(NGOの大先輩にお電話してお聞きしました。ありがとうございます!)

※ミシンの電気容量がおかしかったので変更しました。

■結論:発電機を2台買うべし

■調べたこと:
1.発電機のコストとメンテナンスなど
2.近くの街で電気を使った場合にかかるコスト

■前提:
・電気ミシンを15台導入予定


1.発電機のコスト

■導入にかかるコスト:$1,400
・5kwの発電機 2台@$650程度
・輸送・設置系の費用$100とか

■ランニングコスト: 月 $136
・R1500 / Kwh
大体ディーゼルを1時間1リットル〜1.5リットル消費
ディーゼルは$1.2 / リットルなので1時間あたり5kwで$1.8

・$311 / 月
829KwH:電気ミシンが250w × Max 8.5時間 × 26 days × 15台 
ミシン稼働率は多分5割程度なので半額くらいになる可能性アリ

・メンテナンス費 $30 / 月と仮定
丁寧に使用したケースで、オイル代、人件費、パーツ代
バッテリーなどなど

■その他
・連続稼働は5時間以内に抑えた方が、長持ちする(5年程度)
5時間稼働して5時間休む必要がある
→ ワーキングアワーをカバーするには2台必要

・カンボジアは220Vなのでミシン一台あたり1.2A程度消費。
ミシン15台で18A程度。同時に動くマシンは12台程度でPCを入れても20Aで大丈夫そう。
PCやライトをいくつかつけても5Kwのモデルで十分

・静かな奴はもっと高い。そしてプノンペンで買うべし。
by NGOの大先輩


2.近くの街で電気を使った場合
・月:$813
↑
・電気代:$663
829KwH × 3200R(高すぎ!)
・オフィスレンタル代:$150


2つを比較すると1年で十分に元が取れるはず。残り4年は利益が出るので発電機を買うべき、となるはず。

シェムリアップから電気が引かれて電気代がシェムリアップなみに安くなった際は
その限りではないが、2,3年は無さそう。(2015年くらいに空港が出来る際には出来そう)


電気について詳しくないので、詳しい方間違っている点があれば教えて頂ければ幸いです!

2011年7月26日火曜日

天然染料、進みが遅い~

何事もうまく進まないのがここカンボジア。

天然染料へのチャレンジも、現在受注の巨大オーダーにおされて進んでおりません。。。

IKTTさんにいってチャレンジをしたのに加え、
他のトレーニングにも参加しパームリーフを染めることは出来たのですが、
製品を見れるのはいつになることやら。

がんばります。。!

2011年7月7日木曜日

国って必要なのかなぁ

ふと思ったんだけれども
僕の理解だと国って
・税金を集める仕組み
・司法、立法とか公共で必要なものを税金を使って整備
・セーフティーネットを用意
とかそういう役割が主に見える。

とすると
・電子通貨になってもっと簡単に税金をオンラインで集めることができる
・司法や立法制度は、サービスとして購入できる
・セーフティーネットは民間やNGO・NPOが提供
していくことになると、国って本当にいるんだろうか?

より正確に言えば、
・従来通り国に帰属したい人と、
・昔の藩や道州制みたいにもう少し小さなサイズに帰属したい人
・地球市民と言う事で世界に帰属したい人
・SNSのコミュニティのように、地理や人種を越えた違う切り口の集団に帰属したい人
など様々なくくりが出てきて、
それらが両立・選択できるようになるのではないかな?

今だって別に両立してるんだけど、
選択や貢献仕方、住んでいる場所がもっと多様性が出るイメージ。


もっとオンラインの発達が必要だが、例えば一例として
・子どもはスウェーデンの教育をうけて
・家族は日本の福祉をうけながら
・カンボジアのシェムリアップで遺跡の近くに住んで仕事
というパックを選択して
・じゃあ税金はいくらいくらになりますね!
みたいな未来って来ないかな。一人一人が責任を持って選択するの。

日本国に生まれたから日本国民ですっていうのも
多少不公平で不便な感じがした。

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