あたかもシムシティーのごとくビルが立とうとしてます 住宅と商業と工業のマッチが面白いです しばらく見ないうちにだいぶ変わりつつあるなあ
2007年12月10日月曜日
ケアセンターやわらぎが20周年とのこと、おめでとうございます。
非常にパワフルでビジョナリーな女性、石川治江さんが運営されているケアセンターやわらぎが20周年を迎えられるとのこと。大変おめでとうございます。
20年続けるということは本当にすばらしいことですね。しかもずっとあのパワーで。
一度職員の方にお会いしたのですが、皆さん、そのパワーにいい意味で振り回されているというか
尊敬してついて行っているという感じでした。
うちの団体のように特定の問題の解決を目的にしている場合、
ずっと続いていければ良いというわけではありません。
とはいえ、大きな問題をすぐに解決できないのも事実ですから、
続けていかなければ始まらないのも事実です。
そんな中、必死でやってきて何とか5年続いてきました。
その少ない経験から考えても20年続けるということの偉大さが少しだけ分かる気がします。
20年後この世界はどう変わっているのでしょうか?
インターネットが普及しはじめてから10年近くたちますが、その次のインフラや技術革新が見えているでしょうか?
家にいながらあたかもその場にいるように打合せができるようになって、
より物理的な場所の制限が無くなるような気もしています。
世界中の子ども達がより多くの夢を実現させられる環境が整ってきていたらうれしいですね。
※まぁ日本の消費税が上がってることだけは間違いなさそうですが。
折に触れて考えてみることにします。
2007年12月7日金曜日
社会起業家ブログにリンクしていただきました!
社会起業家ブログからリンクしていただきました。
それにしても英治出版さんすごいですね。
先日英治出版の方にたまたまお会いする機会があったのですが、駒崎君もとりあげているように、
「自分が応援したい人」を本にするという、非常に明確な基準で本を出されているんですよね。
プロデューサーの方が愛をもって仕事ができるのがいいに決まってますし、
(きっと)書籍って著者も含めて二人三脚でだすものでしょうから、
その姿勢って読者にまで伝わりますよね。
そんな英治出版は原田英治さんという方が立ち上げたそうですが、前職でつながりがあった方が僕のまわりにも多くいて、奇妙なご縁を感じてしまいます。
かものはしはまだまだフローレンスさんほど、ロールモデルになれる事業を作り切れていません。
ただ、2008年度中に現在手がけているコミュニティーファクトリーがきちんと利益を出し、安定的に雇用も確保できるようにしたいと思っています。その後ファクトリーを様々な地域で展開しいていく際には、日本での資金調達のためにも書籍なんかあったりするときっと良いんではないかと妄想してしまいます。
※思った以上に書籍があると安心される方っていらっしゃいます
その頃までにプロデューサーの方に「応援したい」と思っていただけるように、全力で走り続けますので、みなさんもたまーにでもチェックしていただければ幸いです。
2007年12月4日火曜日
自分の仕事を陰で支えるものに注目する。
生活の乱れがそのまま仕事の乱れにつながっていること
あまり意識していなかった自分のモチベーションがいろいろなものによって支えられていること
「最近生活が乱れている。」
という言い方は便利なもので、暗にその前は生活がきちんとしていたような印象を人に与える。ところが僕は2週間以上生活がきちんとしていたことはない気がする。お恥ずかしいことに。ここでいう生活は下記の要素から成り立っている。
- 睡眠 時間の安定と就寝時間の安定
- 食事 カロリー摂取量と栄養バランス
- 運動 主に朝のジムで水泳をする頻度
生活と仕事のダメスパイラル
実際に運動なんかはかなりストレスの解消に役立つようで、きちんと運動をしているとストレスをほとんど感じない。あと肩も凝らない。
逆に運動していないと肩も凝り、ストレスもたまり、より生活が乱れて、朝ジムにいけなくなる。悪いスパイラル。
鶏と卵みたいなところもあるんだけど、生活がダメだと仕事もダメになり、仕事がダメだとプライベートもダメになり、プライベートがダメになると生活もダメになる。
3つをつなげているのはタイムマネジメントとストレスマネジメントである。
メタボ的な副産物
そのダメスパイラルの申し子、副産物として、僕のお腹の周りには今浮き輪がついている。体脂肪という名の浮き輪。あごが無くなる前に、きちんとやせようと思う。
DeNAの南場社長のブログを読んでいたところ、カロリー計算があったのでちょっと計算して参考までに載せてみる。
- 基礎代謝
66.5 + Weight* 13.8 + Height * 5.0 - Age * 6.8=1515.5 - 一日の総称費エネルギー数
1515.5/0.7 = 2165Kcal - 1ヶ月でやせたい体重=2Kg
7000*2 / 30 = 466Kcal - とすると一日の摂取カロリーは
1698Kcal
私の本当の姿を取り戻しに
まぁカロリーを厳密に計算することはやらないが、目安を知っておくことは重要だと思う。生活の話から何故ダイエットの話になっているか分からないが、1年掛けて体をきちんと作り込もうという意思表示なのです。
- 2008年10月頃の私(適当)
体脂肪率 -5%
体重 -6Kg - 半年ごとの私(やや適当)
体脂肪率 -3%
体重 -4Kg - 1ヶ月後の私
体重 -2Kg
- 飲み会でお酒は一杯まで。
- 週に2回以上ジムに行く(今週1くらい。。。)
- (できるだけ)午前1時までに寝て、寝る3時間前までは食べない。
- 週に1日は全く仕事をしない日を作る。
どうせだから抱負も
あと、下記は直接は関係ないけど、抱負ということで。
- 2008年も20Kmマラソン出る。
- 1日200Kmのチャリの旅をもう一度。
- 入隊。興味本位。
- 事務所と家はバランスボール。
結論というか前提?
健全な魂は健全な肉体に宿るわけですよ。精神だったかな?
2007年12月3日月曜日
仕事を追うか追われるか。
注:タイトルとはそこまで関係ありません。
タスク管理をまたソフトでやり始めた。
OmniFocusというソフト。Mac専用だけども。
今ベータ版な割に、かなり完成度が高く日本語もばっちり。
40$くらいなんだけど、このまま使い勝手が向上していくのであれば購入したい。
タスク管理ソフトを使いこなす自分なりのコツ
ちなみに、いろいろと試したが、こういうソフトを使いこなすコツが何となく分かってきた。
結論から言うと、デュアルモニタにして、片一方のモニタにはほぼ常にこのタスク管理ソフトが表示されているような状況にしろということ。
まぁこれのためにトリプルモニタにしてもいいくらい。(Synergy使って別PCでやってもいい。)というかしたいけど、今MacBookなので多分できない。
※余談 デュアルモニタについて
余談だけども、画面の切り替えは結構面倒くさい作業である。ExposeとかSpacesとかあっても。
実際デュアルモニタにすると30%程度能率が上がるというが(それなら、ということでかなりのスタッフに導入している。人件費から考えると非常に安価な買い物。)
この切り替えのコストというのが、紙の手帳が無くならない理由だと思う。
ただ、デュアルモニタにするには日本は狭すぎるのかもしれない。
モニタの置き場的に。オフィス狭くなってきましたし。
そもそも何故タスク管理ソフトをまた使い始めたか?
あと、もう一つ言うと、僕のタスクは今かなりわかりにくくなっていることもこのソフトを使い始めた理由。全体経営系、IT営業、IT人事、かものはしWeb系、開発案件、プライベート、その他など細かい仕事が多岐にわたるため、
- 仕事の切れ間に、タスクを忘れる。ないしは、思い出すのに時間がかかる(結構なロス)
- 紙に比べると長期と短期のタスクのバランスが取りやすい。タスクリストに長期のものがあっても気にならないし、タスクをプロジェクトに昇格して細分化することもできるし、入れ替えられるし。
タスク管理が向上する時の弊害??
で、一度書いたかもしれないが、タスクを管理し始めると面白いことがある。
細かいタスクを怒濤のごとくこなしていけるため、弊害もあるのだ。
- 便利屋になりがち
これはきちんと仕事を設計する習慣を強く意識すればよい - 生産性が上がって、脳みそがショート寸前。
午前8時半くらいから怒濤のごとくタスクをこなしていくと、15時くらいに疲れる。まぁいったん休んで、21時くらいまでに帰るのが正しい生活だと思う。将来的にも。
タスク管理Softwareの保管としてのノートや携帯
あと、外出先では最近Macを持ち歩かないようにしているので、RODHIAのノートにタスクをメモしている。それも無い状況では、携帯から自分のPCにタスクという名前でメールをしている。(この前間違えてブログにあげちゃいましたが。。。orz)
ドラゴンボールから考える自分の人生
何が自分にとってうれしい瞬間なのかを突き詰めていくことが、自分を再構築するきっかけになるのではないか?ということ。
自分にとって何故か忘れられないアニメのシーンがある。とはいっても細かいところはだいぶ忘れてしまっているんだが。
それはドラゴンボールの1シーンで、多分アニメだけのオリジナルである。しかもよくあるフリーザやセルを倒すといった物語の大筋とは関係ない、繋ぎの回だ。
地球を救って一躍ヒーローになった彼らが休日に
※ってか彼ら戦いがなかったらニートですけど
、ちょっと街を救ったりするという話。
街の人は最初気づかないんだけど、救ってもらった後に、あ、もしかして。という話になる。
で、なんでこんな普通のアニメにありがちな話が好きかということを真剣に考えたことが無かったが、真剣に考えてみる。
- 第一にヒーロー達が十分な力をもっていること
まぁ何回も地球を救っていれば充分証明されている。これは前提。それを証明するために悪がいるといっても過言ではない。 - それを(リアリティのある)いいことに使っていること
もちろんフリーザもセルも倒してもらわないと困るんだが、まぁそれはアニメ的に当然の流れというか、そもそもリアリティ無いというか。
※ドラゴンボールにリアリティ求めてないけども。
それよりも町の人が強盗に襲われてるシーンの方がリアリティがある。実際に困るよな、という感じで。 - 見返りを求めない
実際に地球を救った彼らは特に表彰されるわけでもないし、そのことをおおっぴらに言うわけではない。
※まぁだからサタンがいないと困ってしまったという点もあるけど。
でも、彼らの行動原理からするとそのあたりはどうでもいい。かれらは仲間を守ることと、いい戦いをすることにしか興味が無いように見える。
※その辺ワンピースよりも戦い好きというか。
だからちょっとした村で何かがおこってそれを助けても、ろくにお礼も名誉も与えられずに出て行く。
※かどうかはやや記憶にないんだけど、自分の好きなストーリーとしてはそういう感じ。そのあたり水戸黄門よりいやらしくない。
まぁこういう風にまとめるとすごく普通のヒーローみたいな感じもするけど、ノリ的は水戸黄門以上ワンピース以下といったあたりだろうか?いつか目的意識とか報酬に対する考え方あたりの2軸で切ってまとめてみたい。
この話を彼女にしたところ、ドラゴンボールを知らなかったためか、いまいち腑に落ちなかったようだ。というか最近の平成生まれの子ども達はドラゴンボールを知らないんじゃ無かろうか。知らんけど。
クリリンとして学芸大学のホームで戦ったことのある自分としてはすごくしっくり来るたとえなのだ。勿論夢だけど。
2007年11月23日金曜日
2007年11月9日金曜日
Mailを3ペインにするプラグインWidescreen Leopard対応!
前回、Letterboxが使えないっていう話を書きましたが、作者のブログのコメントを追っていたら新しいプラグインを発見。無事3ペインに落ち着きました。
WidescreenMailPlugin
Ver.0.0.5とVer.0.0.3があるのですが、新しい方だと、Outlook2003バリに、タイトルと作者名で2行にするので、僕的には分かりづらかったので、Ver.0.0.3をインストールしました。
ダウンロードしてInstaller.appをダブルクリックするだけ。
要leopardみたいですが。
これでやっと落ち着いて要返信メールを処理できます!(先に処理しろって話も)
leopardのMailでLetterboxプラグインを使えるようにするには?
下記の方法をとって、約5時間。 Mailの挙動がおかしい〜 固まり気味。
ということでお勧めしません〜 早くプラグインなおして配布してください〜〜〜〜
Mailで画面表示をたて三段組みにするプラグインがLetterboxプラグインです。
要返信メールなんかをフラグで管理していると、通常の画面だと、たてにメールが入りきらないので、
どのくらいメールがたまっているかわからなくなり、メール一覧の視認性が下がり、業務に支障が出てきました。
ということでそれを無理矢理Leopardで使うためのTIPS。
Macのleopardにして、Mailを起動すると
「Letterboxプラグインは使えません」
というお知らせが出て、3段組が解除されてしまう。
プラグインの作者が、10月26日に「leopard対応版ももうすぐ作ります〜」といっている割にリリースされないのでこちらを参考に、設定してみたら使えるようになりました。 ということで、適用は自己責任でお願いします。
- (/Users/自分の名前/Library/Mail/Bundles(無効にされた)というフォルダにletterboxのプラグインが「Letterbox.mailbundle Bundles 」という名前で入っているのを確認)
cd /Users/自分の名前/Library/Mail/Bundles(無効にされた) - (/Users/自分の名前/Library/Mail/Bundlesというフォルダを作り、そちらに「Letterbox.mailbundle Bundles」をコピー)
mkdir Bundles
cp -r ../Bundles(無効にされた)/Letterbox.mailbundle Bundles ./Bundles - 下記のコマンドを打ち込む
defaults write com.apple.mail EnableBundles 1
defaults write com.apple.mail BundleCompatibilityVersion 3
2007年11月8日木曜日
「社会を変える」を仕事にするNPO法人フローレンス 駒崎弘樹著 全国書店
届きましたー 今週が劇的に忙しいのでまだ読めてないんですが、
かものはしも載せてくれてありがと〜
みんな是非買ってください〜
。+°☆°+。★。+°☆°+。★。+°☆°+。★。+°☆°+。
「社会を変える」を仕事にする
~社会起業家という生き方~
http://symy.jp/hII2
NPO法人フローレンス 駒崎弘樹著
全国書店にて絶賛発売中!!
。+°☆°+。★。+°☆°+。★。+°☆°+。★。+°☆°+。
2007年、Newsweek日本版で「社会起業家100人」に
選出され、日本を代表する若き社会起業家として
活躍するNPO法人フローレンス代表、駒崎弘樹氏が
本を出版することになりました。
○ 「社会を変える」ことを仕事を通じて行いたいと考える方
○ 社会に対して少しでも怒りや欺瞞を感じたことのある方
○ 働くことの意味を考えたことのある方
○ 仕事と育児の両立の難しさを感じたことのある方
必読の書です!!
駒崎氏は、大学生時代にはITベンチャー社長として活躍し、
その後、ベビーシッターをする母親から聞かされた話に
社会への疑問を感じ、子育てと仕事の両立可能な社会の
実現に向けて、NPO法人フローレンスを設立。
社会起業家として病児保育問題に取り組み始めました。
社会起業家とは、ビジネス的な考え方を用いて社会問題を
解決する人のことです。従来の社会貢献のイメージは、
ボランティアという言葉で、無料で奉仕する活動
として思われがちです。
しかし、社会起業家は社会をよりよくすることを働き方
として選択しており、継続的に活動することができます。
継続的な活動によって、社会問題の根本的な解決を
可能にできるのです。すなわち、社会起業家とは
「社会を変える」を仕事にした人たちなのです。
『「社会を変える」を仕事にする 』は、駒崎氏が
自身の今までの活動を物語調で紹介。そこには、
社会起業家になるためのエッセンス、働くことの
本当の意味が凝縮されています。
この本を読み、そして共に社会を変える一歩を、
踏み出しましょう。
+---------------- 巻末協力社会起業家 ----------------+
日本を代表する社会起業家たちもフィーチャーされています!
□NPO法人 Komposition 寺井元一
□NPO法人 かものはしプロジェクト 村田早耶香・青木健太
本木恵介
□(株)音別 本城愼之介
□(株)ピースマインド 荻原国啓
□NPO法人 ファザーリング・ジャパン 安藤哲也
□NPO法人 CANVAS 石戸奈々子
□NPO法人 NPOカタリバ 今村久美
□(株)ジャパンエリアマネジメント 西本千尋
□NPOコトバノアトリエ 山本繁
□NPO法人 ケアセンター・やわらぎ 石川治江
+--------------------- 書籍情報 ---------------------+
「社会を変える」を仕事にする 駒崎弘樹 著
単行本(ソフトカバー)256ページ 英治出版社 1,470円
http://symy.jp/hII2
+----------------------------------------------------+
2007年11月6日火曜日
チェンジメーカー2の出版記念パーティーに行ってきました!
5日の夜、広尾にて行われたチェンジメーカー2の出版記念パーティーに参加して参りました。
何はともあれ本を買うと良いかと思います。特に今回は日本人も多く、駒崎君をはじめとして活躍されている方々が掲載されており大変勇気づけられます。
と、同時に、もしこのチェンジメーカー2の続編が出るとしたら、うちの団体はどういうストーリーで載るだろうかということを考えるのも、良い勉強になりますね。
学生の方から、メディアの方、ソーシャルアントレプレナーとして活躍されている方、その支援をされている方と、様々な方と熱くお話しすることができ大変実り多い会でした。
今の財政状況だと参加費がちょっと辛い感じでしたが、彼女にも「そういうのは必要な費用でしょ。でも貯金はしてね」と言われたことを思い出して頑張ります。(何を?)
チェンジメーカー2の出版記念パーティーに行ってきました!
5日の夜、広尾にて行われたチェンジメーカー2の出版記念パーティーに参加して参りました。
何はともあれ本を買うと良いかと思います。特に今回は日本人も多く、駒崎君をはじめとして活躍されている方々が掲載されており大変勇気づけられます。
と、同時に、もしこのチェンジメーカー2の続編が出るとしたら、うちの団体はどういうストーリーで載るだろうかということを考えるのも、良い勉強になりますね。
学生の方から、メディアの方、ソーシャルアントレプレナーとして活躍されている方、その支援をされている方と、様々な方と熱くお話しすることができ大変実り多い会でした。
今の財政状況だと参加費がちょっと辛い感じでしたが、彼女にも「そういうのは必要な費用でしょ。でも貯金はしてね」と言われたことを思い出して頑張ります。(何を?)
生活習慣の変化と、日報システムと。
実はかものはしのIT事業部は今10人のメンバーがいます。
10人ともなるといろんな人がいます。 みんな個性的でがんばりやさんで(きちんと休んでくださいね!)とても楽しく働かせてもらっております。
しかし、ついつい頑張りすぎてしまうと言うことはよくあること。
特にその中で自分の習慣が崩れて体調を崩してしまったりすることもあるでしょう。
特に僕自身がどう習慣を作り、どう仕事をするか、
っていうのはスタッフにとっても大切なメッセージだったりするんですよね。
10月の第一週くらいに5連泊し
たことを深く反省し、朝方に切り替えようと頑張っています。
今日もブログ書き終わったら寝ます。
自分の生活習慣を改めるためにも、自前で日報システムを開発してしまいました。
少し前から運用していたのですが、最近使用するスタッフが増えたのをきっかけに、ちょこちょこと機能を見直し、
- 出退勤時間、タスク、感想が書き込めて
- 上司が日報にツッコミがあったときはツッコミマークが出るように(下記参照)
- 合計就業時間や平均退社時間が表示されるように
変更しました。 たまにPHPをさわっておかないとさびますので。。。
ちょっとそこで自分の働き方を振り返っていたところ
- 平均帰宅時間が夜中2時後半(10月前半)から11時半へ(10月後半)
- 出社時間が目に見えて早くなった(日報のフッターのあたりは僕の出社時間です〜)
- ちゃんと帰ってる!
11月の目標は
- 8時半出社
- 平均退社時間22時代前半に持って行く
- IT事業部のスタッフのすべての日報にツッコミを入れる!
ライターズネットさんから取材を受けました!
「学生時代には、三つのものがあれば充分だ。レコーダーとペンと、ほんの少しの勇気」
という素敵なキャッチコピーをもって活動している学生団体のライターズネットさんから取材を受けました。
就活生向けのメルマガを配信しているとのことですが、いつもはいろいろなベンチャー企業の方々の取材をされているということでした。
今回は、WBSのソーシャルベンチャー特集を見て、「ちょっと毛色の違った団体も見てみたい。」とのことで、うちを取材していただきました。
※WBSの特集は結局全然うつらなかったのですが、うちに来たというのも面白いですね。。
内容は団体の説明、立ち上げたきっかけ、今後の展開などをきちんと”レコーダー付きで”取材してくれました。
これから記事にしてくださるとのことですが、どういった形になるのか楽しみ!
僕が学生をやっていたときも、様々な起業家を取材するものはありましたが、ああいう活動って一番やってる人が楽しいんですよね。1年くらいやっていろんな人に会うと、自分がだんだん変わっていくというか。
また記者の方々にお会いするのが楽しみですね。
記事が出たらまた案内します〜
2007年11月4日日曜日
2007年11月1日木曜日
2007年10月30日火曜日
leopard2
インストール後使用していていくつか変更点があったので。
もしかするとleopardとは関係ない問題もあるとおもうんですが。
- zshでなんかエラーが出るようになった。port upgradeをしようと思ったが、gccがエラーを吐くので、まずはDeveloper toolsを新しいものにインストールし直す。その上で
sudo port -d selefupdate
sudo port sync
sudo port upgrade installed - sshがエラーをはいた
こちら:http://www.nabble.com/ssh:-percent_expand:-NULL-replacement-t4701144.htmlを参考にsshのconfigファイルを書き換えて対応。percent_expand: NULL replacement
しかし、このタイトルだと戦車っぽいなぁ
2007年10月28日日曜日
ソーシャルファイナンスフォーラム2007 「Just Do It!」
サブタイトルは「社会を変える新しいお金の流れをデザインする」でも結局SVPの主催らしく、
「一人の人間としてソーシャルビジネスとどう関わるか」というテーマに重きが置かれていた気がします。
ファシリテーションのうまさも相まって、本当に熱気を感じるイベントでした。ものすごい楽しかったです。
さて、
SVPTとしては初めての大きなイベントとのこと。おめでとうございます!
SVPTって何って方はこちら
今年の二月のイベントに続いて、慶応の三田キャンパスでソーシャルベンチャー系(以下SV)のイベントに来てます。多分主催とか趣旨とかは今年の二月と違うと思うんですが、結構多分内容は似通ってるかと。どっちも井上さんだし。w
パネリストやイベントの詳細はこちらをご覧ください。
高槻さん、影山さん、イトケンさんなどお世話になっている方々がたくさん出演される。
スタッフの方もいろいろとご無沙汰している方がいらっしゃってすでに元を取った感じ。
さて、下記ほとんど生ログですが、アップしようと思います。
イントロダクション 井上さんより
社会起業家はNewsweekでも取り上げられてきている
SVの注目、社会を変える一つの勢力としての台頭がある。ただ、起業家任せじゃなくて、
社会投資を盛り上げていくことは各人でできるのでは?
社会投資の二つの流れ
一つは「ハイコンテクスト」。ロールモデルをピックアップしていくもの。
アショカ、スコール財団(「Celebrate:TV番組を作ったり、Awardを出したり」)など。
一つは「グラウンドコンテクスト」地に足についた、キャパシティビルティング(キャパビル)を含めた投資。小規模で長いものが多くなる。
「ベンチャーフィランソロフィー」=ハイ・エンゲージメント
通常のベンチャーキャピタルと比べて、深いコミットを求められる
- ファンド:お金を出して支えていくこと。
- キャパビル:運営の支援
「困ってるね」から「成果を出さないと社会が前に進まない」という感覚
フロア・クエスチョン
自己紹介&「どうして、今日ここに来ているか?」
僕は後ろを向いてお話をすると、M&Aのアドバイザーをされている、公認会計士の方。(特に米国系のということですが)投資の世界に「社会を本当によくしているのか?」という違和感を覚えたのでSVPのイベントにでるようになった。
3人くらいあてて「どんな話を聞きましたか?」と聞く
→これクリスマスパーティーで使えるんじゃない??
第一部 渋沢さん
ソーシャルキャピタルについて考えたい
ご自身としては金融業、ファンドの出身。そこでシアトルで911にあう。
当然と思っていたものが変わっていく、考えなくてはという意識。
ヘッジファンドのマネジャーがすぐに消防隊に寄付するという光景に日本との違いを感じた。 アメリカの資金の流動性。
事例紹介:ロビンフッド財団 ニューヨーク市の貧困問題を打破
年末のパーティーなどで資金調達。設立者は著名なファンドマネジャー。
ユニークなポリシー
・100% : 運営費は理事負担。
・問題の根源を解決:児童、青年、教育、職業、経済的保証
・付加価値の創造:投資先のバリューアップをする。デューデリジェンスもしっかり。
・結果を求める:(investmentに対するreturn)助成先団体の実績にアカウンタビリティを要求。評価など。正面から評価に取り組む。
アメリカと日本の比較
- 寄付文化の違い
アメリカに教会があるように日本にはお祭りの文化があった。違う形で寄付文化がそだっていくのでは。
税制が違うからとか言い訳。卵鶏な話。 - private foundation という仕組みについて
この仕組みが日本で無いのはもったいない。
毎年5%を寄付する→それを超える額を投資で儲けている。10%、15%の利益で回していく。
フォード財団は1兆円規模。
日本の公益法人の改革もここまで視野が広がっていない。政府の下請けという感覚。 - 拡大思考
日本のNPOでは、たとえば10倍の寄付をもらったらどうなるのか?
ということに対して回答を持っていない、起業家精神が少ない団体が多い。
そこで立ち上げたのが、日本社会起業家育成資本プログラム
(ヘッジファンドは資産運用業界のベンチャーみたいなもの。)
成功報酬の低率を寄付 寄付先はJCIEが選定している
きちんと利益が出ているので、寄付額も広がっている
渋沢栄一の言葉
論語とそろばんの一致 → 永続性
→これってロハスじゃない?Sustainerbilityのあるライフスタイル
- 大正時代にリスクを取って社会を引っ張っていった
- 事業は王道をいくべし。
閑話休題
56$するデザイナートイレブラシ(by ダニエル・ピンク)
機能(1$)と意味(55$)
これは今後日本などが競争力をつけていくための重要なヒントでは?
機能は絶対必要だけど、それだけでは仕事がインドに行ってしまいます。
今までビジネスで重視されていた要素
左脳系
機能、情報、専門、まじめ、、、、
だけじゃなく
デザイン、物語、調和、共感、遊び心、生き甲斐
こっちも必要ではないか?
ファンド資本主義の限界をどのように超えるか
縦軸にお金、横軸に時間を取ると
ファンドは時間は短ければ短いほどいい→ここは経営者とファンドの思惑が一致しないところ
そこに限界を感じる
ソフィアバンク田坂氏「生命論パラダイム」
機械論(部分的、西洋医学、合理的)と生命論(全体的、東洋医学、矛盾・無駄)の対立
生命論の参考図書
日本の強みを世界に発信する
- 異業種が集まる新産業の創造
- commons 共有地の空間 Win-Win (本当にWin-Winは存在するのか?など)
- 祭 → 気を元に戻すこと → 元気
- ソーシャル・キャピタル
ジムコリンズ「ビジョナリーカンパニー特別編」
これからの社会はピラミッド型ではなく、ぐちゃぐちゃした利害関係の中で、売上などの数値ではない方向性を出して引っ張っていくような力が必要。
質問
Q:今まで見てきたなかでイケテルSVは?
もちろんSVPです(会場笑)
SRIは上場企業のみでかなり投資先が限定的。SVPのSVに対してキャパビルなどを行って事業の芽を育てていく役割は非常に貴重。期待している。
※うーん大人力高し!
第二部 SVPアメリカMaryBright
SVPは10周年 めでたい!
Social Services
伝統的な社会サービス
政府が直接サービスをやることもあれば、ファンドを出すこともある。
NGOs
- 非営利、チャリティー、501(c)s
- 教会
- 労働市場の7%は非営利セクター
優遇税制
- NPOは税金払わない
- 寄付の税金控除
今までの資金の流れ
- 多くの企業が名声を保つためにNPOに寄付
- 個人が寄付、特に教会
- 個人が時間を使ってボランティア
→単純労働的になりがち、一部が理事になることで参加する
ビジネスでのスキルを活かしてファンドレイジングに参加することもできる
Venture Philanthropy(VP) Movement
- 従来の非営利組織側のビジネスに対する拒否感
食べ物の寄付にはお金が出しやすくても、ホームレスのデータベース整備にはお金が使われなかったりする - そうではなく、ビジネスのスキルが役に立つのでは?
- SVPの創設者はAdobeにPagemakerを売った人。 その利益を使って何ができるのか?が原点
SVPのVPとは?
NPOに対して
- 長期的なキャパシティビルディング
- 短期のプロジェクト支援
- 個人に対してはどこのNPOに関わったらいいのか という情報も提供する
- 自分たちが役に立ってるかももちろん測定
SVPは
25の支部 日本も!
ネットワークで事例を交換したり。
SVPのPrincipal
特記すべきなのは
- 深いコミットを伴うPhilanthropy
- アカウンタビリティ
ビジネスと違って、すぐに成果が出ないものもあり、モニタリングが必要
Maryさん自身も
- ビジネススキルが身についた
- 人に伝えることで学んでいる
SVP概要
- 1400人のパートナー
- 2300万$投資済み 250のNPO
そのほかの指標
- パートナーの成長
- パートナー自身がより多くのお金をより深く考えて出すようになった
- パートナーがNPOにたいしてネットワークを紹介するという流れも増えている
SVPの指標まとめ
- パートナーの投資額
- 戦略的社会投資
- コミュニティの向上
質問
Q:弁護士をやっていてなぜSVPに入ったのか?」
2001年まで弁護士として働いていた。何か他のことをしたいと思った。きっかけは911。命が短いとしたら何をしたらいいのか?と自問した。
弁護士以上のことをしたいと考えた。
当時関わっていたNPOがあまり組織が良くなくいらいらしていて、自分のビジネススキルを活かして、手伝えないかと考えた
Q:クリーブランドでの活動
今クリーブランドでは70人のパートナーがいる
コミュニティが良くなるという観点で様々な団体への投資をしてきた
特に投資先はビジネスモデルありき
Q:キリスト系の基盤は関係しているか?
北米の寄付基盤には影響していると思う。
Q:日本でソーシャルアントレプレナーを育てていくためのポイント
人々がお金以上のものを評価することが重要。
二つのボトムライン、社会的な利益が認められるかどうか?社会性と事業性の両立
Q:もしかしたら僕たちがうまくいろいろな人と組めていないということのroom to readの用に国際協力系のものだと、現場が遠いこともあり、パートナーの支援が難しいのではないか?
- 現場が遠い、お客さんの顔がわからない、や土地勘が働かない
- コミュニティの社会サービスではないのでインセンティブが働きにくい
(もし知っていたら私のボスになれるでしょう!とのこと)
もし国際協力にアメリカのインターナショナルコーポレーションが従来資金を供給する そこを効率化していくという可能性はあるのではないか?
SVPT(SVP東京) イトケンさん
GEキャピタル 自分の仕事への違和感→ビジネススキルを活かしたNPOの支援へ(井上さんにそそのかされた)
- SVPTは2005年から。
- SVPI(SVPInternational)とミッションを同じくする。
- 既存の助成財団との比較。
単年度のもの、事務局の人件費には出づらいもの、人などは出してくれないなどいろいろ。 - アメリカの寄付市場は20兆円、日本は2000億円
- SVPTとしては投資額が少ないこともあり、投資対効果にこだわる(だからSVの方が望ましいと考えている)
investmentの考え方 - 様々なバックグラウンドの方(多くは30代)が関わっている
- 投資基準は
- 社会性
- 事業性
- 共感性
- 泥臭い支援もしているけど、専門性を活かしたワークショップなんかもしている
- 投資先の紹介。
- フローレンス
- 多文化共生センター
- マドレボニータ
- たつのこ学園
Q:法人としてSVPのパートナーになることは可能かどうか?
個人の共感をベースにしている。とはいえ、アメリカでも財団や企業からもらっているので可能性は勿論ある。
Q:社員が7カ国国籍をもっていて、寄付文化を持っている、売上の1%寄付したい
是非別室で相談しましょう。
※イトケンさんの話が非常に具体的で面白い。なんか2年くらい前と結構違う印象が! なんかまた違うことしそうだな。。。 ワクワク。
第二部 パネルディスカッション
最近気になるテーマについてのワークショップ
僕は多田羅さんとお話ししました。最近よくお会いする感じです。:テーマは地域活性化
- Webを使って地域活性化 エンタープライズ2.0
- 街オリ を たたらさんに紹介
- 三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社/アリスセンター
- アリスセンター=まちづくり情報センターかながわ ボランティアから理事へ
- NPOでの活動と、普段のシンクタンクでの調査活動が一致しているのでうれしい
- 企業と非営利活動の境目がますます曖昧になってきた。
- ソーシャルビジネスの規模・状況
- NPO法人は3万団体
- 財政規模が100万円以下の割合が増えている 500万円以下の団体が51.2%
- 1億円以上の財政規模があるのは4%
- 常勤スタッフの給料
- 3000万円以上の財政規模で、2割の団体が300万円以上 1億円超えても5割のスタッフしか300万円を超えない
- 財政規模は増えているが、有給常勤スタッフはいま16%減っている、
- 支援状況は改善されている
- 横浜市では90年代には2件だった支援制度がこの4年で9件増えた
- ただ、民間による資金支援は少なく、行政施策と連動した資金援助は多い
- それではどうチャレンジ度が高い分野を支えるか?
- 既存の金融機関はチャレンジ度が低いものしか出せない
- 社会性が高ければ少々チャレンジ度が高くても、税金でカバーできる
- 社会性が高くチャレンジ度が高い部分に関して SVPなど市民が担っていくべき
- お金をもらう団体側としては下記が重要
- ミッション(何をしたいのか、変えたいのか)
- 理解・協力・共感
- 安心感の醸成
影山さん かげやん!
- マッキンゼー時代の不安:客観的な人間になるという不安感
- 人材定義があまりにもしっかりしているもんだから、何かサイボーグのようになっていくという不安
- 日本で初めてのSocialVentureCapitalistになりたい という気持ち
- 日本の起業家の2系譜
- 一つは渋沢栄一の系譜 (客観的な立ち上げ方)
マクロ的な事業の作り方。 - 岩崎弥太郎 (主観的な立ち上げ方?)
私利私欲が強いという話はあるが、個人的なモチベーションに基づいて事業を興していったということでは評価されて良い - システムに内在する力学 → システムが期待している合理的な答えを出していくという
株式会社では給料を払っている 株主がいて、 という力学 → 利益の最大化に行く
客観的な答えを望んでいると望まない方向にいってしまうのではないか?だからこそ主観の時代なんじゃないか? - ならどうすればよいのか? 「やろうよ。やったらいいじゃん。」やってるうちにシステムがついてくるじゃん。
高槻さん
- 今ソーシャルベンチャーをやっている方はいますか? 少数
- やってはいないけど、支援したいと思ってる方はいますか? 多数
- 「ビルゲイツとボンドと僕」というテーマでお送りします。
- 両親が脱サラして老人性痴呆の問題に取り組む会社を始めた
- 国際協力畑からスタンフォードのMBAへ
- 金融の重要性に気づく
- 全世界で10兆円くらいを運用しているカーライルに入社
- Willcom、Intelligence、COVALENT
- ビルゲイツ、ウォーレンバフェット の(合わせて資産11兆円くらいですけど。)ビル&メリンダゲイツ財団
に寄付だけでなく運営もやっていこうとしている。 これは大きなこと。 - 自分もカーライルとSVPを人生の複線としてやっていこうと思っている
- SVというのはもっとも経済界、福祉業界など様々な業界の重なりがある面白い部分 ボンドとして役割を果たしていって欲しい
Q:全体性、感性を取り戻すために気をつけていることは何か?
- かげやまさん:目の前の人を大切にする。人間関係は手段でなく目的なので。
- 水谷さん:現場に行くことを心がけている 気持ちを交換すること。
Q:かげやまさんに、マッキンゼーを飛び出したが、会社のクレディビリティやリソースを利用するなら中に残る手もあったのではないか?
マッキンゼーも実際プロボノなんかの制度もある
マッキンゼーに入ったときは自分が成長できるかという観点で入ったが、改めて、会社をどう利用するかという観点で熟練してからまた入れば違ったのではないか?
高槻さんの事例もあるように、その可能性はあるだろう。
Q:高槻さんのフローレンスへの関わり方
会社の投資先をチェックするように、財務や戦略などをアドバイス
会社で知り合った人に個人ベースでアドバイスを求めてみる トップクリエイターの方とか。
会社にいて手伝うかNPOをおこすか ということは白黒つけるはなしではない。そんなハードな決断をしなくとも、バランスを取る方法はあるのではないか?
Q:(多文化共生センターしばやまさん)NPOの人の待遇、給与をカイゼンしていくアイディアはあるか?キャリアパスは描けるか?
難しい課題
若いうちに非営利での経験を積むというのはありなんじゃないか?
Q:企業として何ができるか?
- 高槻さん:カーライルが組織として社会的なビジネスにコミットさせていく方向で努力している
成功例をもっと増やしていきたい - 影山さん:会社をソーシャルエンタープライズ化していく。その際に問題があるときに資本政策が問題になる。
儲けることに興味がないという人手株式公開をしたく無いという人も出てきた。むしろそう言う人のニーズに応える株式市場を作ってみたらいいんではないか?
渋沢さん
ビルトン・フリーグマンという経済学者「ビジネスはビジネス」といった。
明日死ぬかもしれないし、自分は一人なので、ビジネスと非営利は切り離せないし、それでいいと思っている。
ただ、法人がソーシャルエンタープライズ化していけるかどうか経営者の意思ではないか?
その意思をもって「Just Do It!」
Q:売上の七割を寄付するようなモデルだと株主が許してくれないだろうから、公開できない。そうしたら資金調達どうしよう?
- かげやまさん:法人としてのお金の流れには限界がある。
- 個人の起業家で成功された方か、
- ファミリービジネスとして容認できる範囲でお金をひっぱってくる必要があるのではないか ?
- たかつきさん:公開/非公開は関係ないのでは?公開の仕方によっては、経営と資本を切り離せる。たとえばGoogle。ただ、それは事業の有望さが必要。
- 第一歩は目の前にいる人から共感してもらってお金をもらうこと、主観的
- その上で、大きなイノベーションをするために資本市場から資金を調達する。そのときは間接的なコミュニケーションを取らなくてはいけない。
Q:日本の富裕層に期待するところはあるか?ファミリービジネスなど。
ファミリービジネスにはいくつか課題がある
- 家業をどうのばしていくか
- アセットマネジメント:築いた資産をどう増やしていくか
- ファミリーイシュー:ファミリーとしてどういう哲学を継承するか
その中でむしろ事業体としての受け手がしっかりしていない(ソーシャルインパクト、ファンドレイジングの生産性が低い)
だからそこをサポートしなければいけないのではないか?
Q:Maryさんはどう思うか
- USでもお金にも困っている、その仕組みをつくることも
- 税制優遇制度は一つの魅力的な仕組みになっている
- USでも課題である
世界中でもまだまだ困難を極めている
Q:人材が流れていないという問題
新卒の人が一年くらい非営利のところに働けるような制度があるといいのではないか?
※ハーバードのMBAスクールの1割がソーシャルエンタープライズにいっている
その際に学校の奨学金が免除ないしは返すのが遅くなってもよい という制度がある。
最後にメッセージ
- 水谷さん:それぞれの団体、大きさや社会性によって役割が違うはず。その重なりの部分にいろいろとチャレンジしていきたい。
また、金融機関がチャレンジ度・社会性が高い分野に進出するのも必要。中から変えていきたい。 - 影山さん:キャピタリストになって欲しい。金融的な支援をする・困ったときに依頼が来るのではなく、当事者と同じ目線でやってほしい。
その団体からの相談が常に通話の履歴に入ってくるような位置でありたい。 - 高槻さん:デュアルトラック(人生の複線化)を考えることで自分がよりリアルに、簡単にSVに関われるのではないか?
- Maryさん:考えすぎるのではなく、何か小さなことから始める。そしたら何かが変わる。やってみて。
- 井上さん:第三者が関わって、自分のことのように一緒に関わってくれることで、コーチングの効果がでて、アカウンタビリティがあがっている。
スキームうんぬんという話よりも、小さなことから何か始めてみる(お腹がすいている相手のためにコアラのマーチを買うということからでも)
2007年10月27日土曜日
Leopardインストール雑感
おぉっと驚きの新機能というよりはちょこちょこ使い勝手が良くなっている感じ。あとかっこいい。
なんだよCoverFlow on Finderって。 かっこよすぎだよ。アイコンが質感まで伝わってくる。。。
ジョブスのこだわりに驚愕。
- インストールはシンプル&楽ちん。ちょっと時間かかりましたけど、MTGばっかりだったので気にならなかった。
- プリンターが全部消えたが、再インストールして、そのインターフェースの向上に驚き。印刷するときも非常に使いやすくなっている。
- Safariはもともと3のβ版を使っていたので差は少ないが、やはりさくさく。相変わらずVoxの編集には全く使えないけど。(そのせいでFirefoxがVox専用ブラウザと化している)
- Spacesは非常に使い勝手がよさそう。でも仮想ウィンドウになれてないので、使いこなせていない。
- スタックは今のところ恩恵は受けてないが、なれるとよさそう。
- TimeMachine目当てで外部HDDを買う予感。需要が増えるのでは? w
- Mailがすっきり。ToDoなどまだ使いこなしてないが、またレポートしますです。
- ちょっとExposeとかがもっさりしている??
- 不安だったATOK2006も使い続けられている!
- ヘルプがすごい使いやすい。メニューの位置を教えてくれるところとかいい感じ。
- プレビューがいい感じ!PDFのブラウザなど、デフォルトアプリとして使える充実ぶり。(PDFViewerというフリーソフトを使っていたのですが、プレビューがちゃんと画面サイズを調整してくれるようになったので、必要なくなりました)
あとは不具合というか使えなかったアプリなど。
- Bathyscaphe 2chブラウザ 僕は使ってないのでいいんですが
- MailのMail Act-on(ショートカット系)、Letter-box(3ペインにする)拡張が使えなくなった
- (今日直ってましたが)ソフトウェアアップデートが使えなかった アクセス集中したのかな?
- 日本語入力モードの縛りが強くなった気が。QuickSilverでも日本語入力モードでは使えなくなったし(前からでしたっけ?)。。
- iCalの挙動がやや不安定? 全然使えるレベルなんですが、一瞬予定がほぼ消えたときには焦りました。
自分の中のコンプレックス
テレビでICHIROの話を見ると、
「すごい」
と思った後に、すぐに
「悔しい」
と思っていることに気づいた。特にICHIROじゃなくても、たとえば今日ASAHIのBEに載っていたカネボウの社長の方でもそうだった。
自分の心の中を見てみると
「自分は彼らと同じ地平に立って、様々な事業を手がけたいと思っているが、彼ら(の伝わってくる話)ほどストイックにはがんばれていない。がんばろうとしてもなかなか心と体がついていかない。」
ということに対するコンプレックスのあらわれなのではないかという結論に達した。
自分なりのプライドや焦りというところがいい意味で出るときと、自分の手足を動かなくしてしまうときとあるように思う。
そう言うときには
「人によってなすべきことは違う」ということや、前に師匠に言われた
「青木は50代くらいになって大きく成功するだろうなぁ」という言葉を思い出して、
一歩ずつ前に向かうエネルギーを絞り出している。
しかし、自信があるのか傲慢なのか、謙虚な姿勢なのか卑屈なのか、勇気をもって見切り発車するのか慎重に検討するのかそう言った二つの表れの間で揺れている。まぁみんなそんなものか。
2007年10月26日金曜日
2007年10月25日木曜日
最近読んだ本と心変わりと
使い始めたThunderbirdでしたが、早速AppleMailに戻しました。
- 動作、検索が遅い
- フォントが汚い
- Mailに拡張を入れればショートカットが使えないこともない
さて、本ですが、いろいろと感動的な出会いがありました。
この本ですが、買ってから1日でばばっととりつかれたようによんでしまいました。IT×ソーシャルベンチャーというあたりで感情移入できたのも大きかったのでしょう。3回くらい涙を流してしまいました。
「大きく描く」ことの大切さ、大変さに共感し、元気をもらいました。
あと最近読んだところだと
あと、これもすぐに読み終わりましたが、示唆に富んだよい本でした。
いろいろと書きたいことはたまっているのですが、時間も追いつかず。ぼちぼちと続けていこうと思っています。
2007年10月16日火曜日
2007年10月11日木曜日
Thunderbirdにしてみてあれこれ 要返信など。
昔からMUAをいろいろ試す癖があって、MacにしてからはApple Mailで満足してたんだけど、思うところあって、Thunderbirdにしてみました。 Appleの人でThunderbird使っている人をみたっていうのもあるんだけど。
思うにメリットは下記
- カスタマイズ性が高い。ショートカットも多い。
- 複数アカウント使うときはMailよりも使いやすい気がする
- タグなんか使いこなすと面白いかも。使ってないけど。
- Add-onがいっぱい
- Macなのにフォントがいまいち。設定かしら??
- ちょっと動きがもっさり。
- カスタマイズ情報が少ない。。
これは、フォルダの移動でやる人もいるかもしれないんですが、それだと受信箱でスレッドが見づらくなったりするだろうし、せっかくThunderbird2から「検索フォルダ」という機能があるので、それを使ってみることにしました。
スター機能を要返信機能として使っています。
設定の仕方
- メールの検索画面を出す
- カスタムヘッダで「X-Mozilla-Status」を定義
- X-Mozilla-Statusが5もしくは7を含むメールを検索し、検索フォルダとして保存
- 返信する必要のあるメールでSボタンを押す(スターをつける)
- 要返信フォルダに洗い出されるよ!
- 返したらSをおしてスターを解除
ということで共有まで。 飽きるまで使いますー
2007年10月9日火曜日
前向きな自虐、コミュニケーションのとらえ方
第三四半期に入った。
実験的な体制として、IT事業部の営業や生産性の向上に関して、マネジャー2名に権限委譲することにした。
拡大する組織、増える仕事を何とかこなすのがやっとで、戦略的に行動できていないと反省したためだ。
それについてはまた別のところで取り上げることにする。
ともかく、権限委譲のおかげもあり、スタッフの採用や、面談などそういったことにも落ち着いて時間をとれるようにしていけそうだ。
そんな中今年度の二回目の面談を先日から行っているのだが、そこで自分が多くの人に同じことを言っているのに気づいた。「コミュニケーションのとらえ方」ということだ。
※先に断っておくと、僕がここで言うコミュニケーションとは、単に発言にとどまらず、2者間での会話、仕事の依頼、雑談、手紙、e-mail、表情などもろもろを含む曖昧なものである(というか僕が曖昧に理解してしまっているだけだけど。)
正直にいってIT事業部内を行き交うコミュニケーションには、まだまだコミュニケーションにカイゼンが必要な発言もあれば、僕がまさに見習いたいようなすばらしいコミュニケーションがあったりもする。もちろん人によって全くレベルが違います、ということではなく、みんなすばらしいところもあり、まだまだ改善する余地はすべてのスタッフにある。
ただ、コミュニケーションが安定しているスタッフはいる。
- 場を緊張させたり、
- 会話を止めてしまったり、
- ひどいときには相手を傷つけてしまう
- ついつい話しかけてしまう
- 話していてお互いによく笑顔がこぼれる
- その人に頼まれると気持ちよく仕事ができる
そういった良いコミュニケーションをとれるスタッフに共通する部分を考えてみたところ、下記のような特徴を見いだした。(もっと他のタイプもあるけど、うちのスタッフでは下記のような特徴が多い)
- 状況には前向き
- 自信があるけど謙虚
- コミュニケーションとは他人に楽しんでもらうものだという価値観
- ときに自虐的だけど、卑屈ではない
- よく笑う
- コミュニケーションを勝負だと思っている。
- 論破する
- 相手を操作する
- 自分をすごいと思ってもらう
- 自分を認めてもらいたい という欲求が強い
- いろいろな点で自慢げ
- 相手の話を最後まで聞かない(僕もややその傾向が。。。)
- 卑屈
何でコミュニケーションがうまいのかはわからないし、そうなった経緯もよくわかってませんが、
「仕事はちょっとおおざっぱなんだけど、一緒に働きたいよなぁ」
と思われたいので、僕もがんばります。
2007年10月8日月曜日
韓国の社会起業家の方との交流
6日の土曜日にETIC.さんの主催で、韓国の社会起業家の方々と交流する機会がありました。
日本の社会起業家の若手枠ということで、末席ながらプレゼンする機会を与えていただきました。
本当にありがとうございます!!
韓国からいらっしゃったのは主には失業克服財団という、韓国の失業問題に取り組んでいる財団の方でした。
もうカルチャーショックというか、なんというか、非常に目の覚める思いでした。
韓国の社会起業家の取り組みは本当に先に進んでいるような印象を受けました。
企業のCSRなども、動く額が一桁、二桁違います。
取り組んでいらっしゃる人もMBAホルダーだったり、日本ではなかなか活動を続けていくことが難しい、30,40代の世代の方だったりが、
社会起業家として活躍されているようです。
SKテレコムという会社は社会的弱者を雇用したお弁当の配達事業に3年で20億円拠出したとのこと。
詳しいことはわかりませんが、日本でそんなことしたら株主代表訴訟されかねません。
それだけ企業が社会問題に取り組むということが一般化しているということなんでしょう。
少なくとも、その姿勢がブランドとして価値があると認められているんですね。
また、とくにそのお金を運用するための中間支援団体の能力、信頼が社会資源を運用するもとになっているんだと感じました。
単に団体を選別してお金を出しているのではなく、共同責任経営という形で財団側もリスクを取っていらっしゃる仕組みには感動しました。
社会起業家促進法という法律もあり、これからも韓国はソーシャルベンチャー創出で日本のお手本になるような施策を進めていくことでしょう。
ところで、韓国は社会構造や、直面している問題など差異はあれど、日本とにているところも多々あるようです。(格差とかニートとかも)
そういう意味でも、政策に関しても、個別具体的なモデル、団体同士でもお互い切磋琢磨していくことができるでしょう。
それこそが、両国内の問題、両国間の問題、ひいてはアジア、地球の問題に一つ一つ解決策を出すことにつながるのでないか、そういったことも可能なのではないか。
そんな可能性を感じる会でした。
このような素敵な機会を与えていただいたETIC.さん、通訳(あとかものはしのプレゼンの韓国語訳も)すすめていただいた野村亜由美さんに感謝!
あと、謎に僕のことを気に入ってくれた韓国人の障害者支援をやっていらっしゃる女性の方が、また東京で会う(息子と引き合わせたいらしい)約束をされて帰って行きました。
その際も是非通訳お願いします。。。。
参考リンク
2007年9月29日土曜日
2007年9月26日水曜日
皆さん、フローレンス本が予約開始ですよ!
我らが駒崎君の運営するフローレンスの立ち上げの奮闘記や、日本の社会起業家に対する彼の鋭い分析が多分に含まれているであろうフローレンス本が予約開始ですよ!
早速Amazonでぽちっとしました。
みんな買うといいと思います。
かものはしの話もちょっと載ってるとか載ってないとか!
2007年9月23日日曜日
NEC社会起業塾の合宿に参加しました
21日から22日にかけて、NEC社会起業塾の合宿に参加しました。
かものはしプロジェクトは2回目くらいの起業塾に参加させていただいていたので、形式的には後輩の方々と一緒にいろいろなことを学ぶ機会をいただきました。
当時の合宿に僕は参加していなかったので、こういった形式で事業について考える時間を持つその現場に居合わせることは初めてで、その真剣さ、熱気、思いなどに圧倒されてしまいました。
事業が予想以上にうまくいきミッションに悩むもの、ミッションはあるものの事業の収益化に悩むもの、ミッションはあるもののどういう事業に手をつけるか悩むもの、様々な状況の方々がいらっしゃったように思います。
ただ、そういう問いにはある程度ずっと悩み続けるものだと思いますので、このタイミングで思いっきり悩んで、悩んだらあとは何とか無理矢理にでも進めるだけなんじゃないでしょうか?
無責任なことは言えませんが、前向きに手を変え品を変え取り組まれている皆さんなら課題をきちんと乗り切られるんだろうな、という感覚を持てました。
僕はといえば、起業塾の時からはじまった「バーチャルボードミーティング(仮想理事会)」(以下VBM)という仕組みについて、かものはしでの活用事例を説明させていただきました。
VBMは今でもかものはしの理事会として1ヶ月半に一度くらい行われています。アドバイザリーボードの方々をお呼びして事業の進捗や課題の共有、計画の共有などを行っています。そのときも説明しましたが、かものはしプロジェクトがVBMを行い続ける理由は大きく分けて以下の4点かと思います。 参考までに。
- アドバイス:ユーザーとして、先輩経営者として、専門家として、ファンとして、事業だけでなく一アウトプットやコンプライアンス、ガバナンスなども。なんと言っても励ましてもらっている。
- 協力を求める:アドバイザリーボードからの営業先の紹介、ノウハウの紹介、人の紹介
- マイルストン:各事業部ごとに、前後1ヶ月半くらいの報告と計画を発表。議論の機会、計画を見直す機会としての利用。コミットメントの場としての利用。
- スタッフへのメッセージ:経営層が何をやろうとしているか、何を考えているか、他部署が何をやっているかということを共有 (驚くほど普段はできていない!)
今回の起業塾の方とも顔見知りになれたので、何かの機会にまたお会いできればと思います。
お互い成長率では負けないように頑張りましょう!
2007年9月21日金曜日
ブランドは定番と驚きでうまれる
月に一度参加している勉強会がある。今回のゲストはブランド論で有名な片平さん。
5年くらい前に学生団体をやっていたとき、だれかが講師によんでいたような気もする(当時は東大の教授だったこともあり。)。
ともかく僕はお話を聞くのは初めてだったので非常にわくわく。
親父によると、プレゼンがちょっと冗長だとか言ってたが、僕は非常に楽しめた。
- 普遍的なことを語っているんだけど、語り口もあり説得力がある
- 例が非常に具体的で楽しいのでワクワクする
- 何よりも本人がいろんなブランドにワクワクしている様子が伝わってくる
- いわゆる「学者」というのではなく、様々な企業とブランド構築のプロジェクトを行っていることもあり、実務的な内容
講演のあとに朝日新聞の船橋さんや、元トリンプの吉越さん、虎屋の黒川さんなども少ししゃべられていた。
※余談ですが、虎屋はほとんど500年の歴史があるということであらためて尊敬。
話の中で印象に残ったのは
- ブランドは会社のものではない。お客様の(頭の中の)もの
- ブランドを構築するには、「この会社なら」という定番と「今回はここまでやってくれるのか?」という驚きが必要
- サービスが「迷惑をかけない」というレベルではブランドは築けない。感動を繰り返し再現して思わず人に伝えちゃうレベルに達しなければ!
- ブランドづくりの5K(詳しくは説明しませんが)のうち、特に「玄人:客を向いて、客に負けない」という点がこころに刺さりました。
カウンターを設置しました
どこかのVoxの記事を参考に
http://www.statcounter.com/
のカウンターを張ってみました。
サイドメニューにコードを埋め込めるんですね。
それによると、大体一日60ページビュー、ユニークユーザーが35人だそうで。
そういうの見るとどうしてもやる気出ますよねー
たまにはまじめな記事も書きますです。
2007年9月19日水曜日
スピード!スピード!スピード!!
自分の業務のスピードが足りない。
2つも大きなチャンスを逃してしまった。
自己嫌悪をしてるくらいなら、働きマンの
「まず目の前の仕事だろ」
を思い出して頑張る。
最近は
- スタッフが特に充実してきていて
- 信頼を得ているお客さんも増えていて
- 様々な事業、案件が徐々に進みつつあり
- 大型案件のにおいもしながら
- 週末も楽しいし
一歩ずつ。一歩ずつ。
2007年9月17日月曜日
2007年9月14日金曜日
2007年9月13日木曜日
synergyで省スペースな生活
ちょっと立て込んでいて、僕自身がコーディングをすることがあり、
そんなときにはどうしてもWindowsを使うので、
あまっていたWindowsのPCにSynergyをいれてやりました。
Synergyは異なるOSであっても、マウスやキーボードをシームレスに共有できる素敵なアプリです。
Windowsの左にMacを置く感じです。Windowsの画面の左端よりマウスを左に持っていくと、Macの画面の右端にマウスが現れます。
Macは最初
sudo port install synergy
っていう感じで入れたのですが、どうもIntelMacでうまく動かないので、こちらからバイナリをいただきました。ありがとうございます!
ただMacの方はコマンドラインで起動なので下記のようなシェルスクリプトをば作ってクライアントとして動くようにしました。
if [`ps aux | grep "/opt/local/bin/synergyc" | grep -v grep | wc -l` > 0 ]
then
killall synergyc
fi
/opt/local/bin/synergyc --daemon 192.168.xx.xx[WindowsのIP]
どうやらGUIもあるようなのですが、とりあえずできたのでこれでいいやということで。
さくっとSynergyで省スペースな生活を実現できました。
2007年9月12日水曜日
2007年9月3日月曜日
2007年8月26日日曜日
2007年8月24日金曜日
打合せ多し。土曜日を乗り越えろ。
土曜日が弊団体の理事会であることもあり、いろいろと打合せが相次ぐ。
下半期の売上目標を確認したり、ミスを無くすためのワークフローを確定したり。
お客さんの営業に同行したり、一緒に提案を行ったり。
そんな中、画像のトレースなどで、カンボジア側とやりとりを始める新規事業もあったり。
担当者にはすでにいろいろと仕事を振って忙しい中で、カンボジア出張も含めてやりくりしてもらっている。ただただ感謝。
とはいえ、最近はまだ家に帰れているので昨年を思い出すとだいぶマシ。昨年の9月は4,5回しか帰れなかったからなぁ。10月頃にそんな状況が来るのではという噂もあるが、動じることなくきちんとした組織を作っていきたい。
もちろんみんながプライベートとバランスを保てるようにするのも大切。僕自身ももう少しプライベートの時間を。。。 という感じではあるし。
課題はたくさんあるが、一歩ずつ進んでいるという感触と、良い仲間と仕事をする充実感が体を支えてくれていると実感。
2007年8月19日日曜日
2007年8月16日木曜日
2007年8月13日月曜日
2007年8月11日土曜日
2007年8月2日木曜日
2007年7月31日火曜日
HTMLコーディングの発注で気をつけること
先日パートナー企業様に伺ってHTMLコーディングの研修を行ってきました。
このパートナー企業様は、BPOの特に営業を専門にされている会社様なのですが、非常に勢いがあり、一緒に何かできないかと最近お話をずっとさせていただいています。
そんな中、まだ営業の方の中に、「HTMLコーディングとは何なのかよくわからない」ということがあり、それならば、ということで一度概要だけでもおはなしさせていただくことになりました。
セミナーのような形でお話ししたことが無いわけではないので(ドリコムさんとか、学校の授業とか。。。)普段であれば、そこまで緊張しないのですが、僕一人に対して、営業の方が12人いらっしゃるということで多少なりとも緊張してしまいました。
<言い訳>そのため、もしかするとわかりにくい箇所があったかと思います。。</言い訳>
さておき、内容でアップできるところはアップしちゃいます。
- HTMLがなんだかそんなにわからない人向けに
- 一時間で
- 営業の際に何を聞いてくるかを伝える
2007年7月30日月曜日
2007年7月28日土曜日
2007年7月26日木曜日
Macの高速化について少し。
Macの高速化について少し。いま自分のMacBookについてやっていることは以下のよう。
定常的に行っているもの
- MacOSX Speeder
こちらからダウンロードできます
このアプリケーションはMac OS Xのプロセスの優先順位を変更して、アプリケーション全体の反応速度を変更するものです。
もしかすると、アプリの終了などが不安定になるかもしれません - 英語モードで立ち上げ
こちらを参考に
いくつかのアプリは(Mail.appとかiTunesとか)都合により日本語モードで動かしてます。
それはApplicationフォルダの対象アプリの詳細情報から設定できます。
- Onyxでお掃除
- MailのDBをvacuum
なんのこっちゃいという人もいるかもですが、Mailのタイトルなんかはデータベースで管理されているので
こちらを参考に% cd ~/Library/Mail
% sqlite3 Envelope? Index
sqlite> vacuum subjects;
備忘録に。
2007年7月21日土曜日
ソフトブレーン宋さんのメールマガジン
本人もおっしゃっているように、少し表現がアグレッシブな時もあるが非常に心に刺さるメールマガジンです。
うつ病、自殺、子ども、仕事、いろいろと人ごとでは無いことを考えさせられるよい機会です。
興味がある人はバックナンバーを是非読んでみてください。
http://www.softbrain.co.jp/mailmaga/list.html
2007年7月19日木曜日
MT4の魅力
SixApartの技術紹介ブログを購読しているが結構魅力的ですね。
やはり今までCMSでなかっただけに手が届かなかった点をいくつか網羅している感じ。
とか。(記事はこちら)
Movable Type 4 ではこれまで FTP ソフトなどでサーバにアクセスして削除などを行っていたファイルやフォルダの管理も、管理画面からおこなうことができるようになりました。こうしてほとんどのデータが Movable Type 4 上で管理できるようになり、先日ご紹介したバックアップ機能を利用して、環境 (データベースやサーバ) の移行などが簡単におこなえるようになりました。
今MTの案件で苦労しているのでとくに、ですが、使いやすいCMSとなってくれればなと切実に願っています。
がんばってください。>SixApartの皆様。
そして今夜の自分。
2007年7月17日火曜日
2007年7月15日日曜日
2007年6月17日日曜日
2007年6月14日木曜日
カンボジア展開への脈動
このブログ経由で、すてきな企業とお会いすることができた。
かものはしが目指しているHTMLコーディングや、類似したIT業務のカンボジア展開に非常に共感していただき、いろいろな事業を共同で探っていけそうな感じである。
- HTMLコーディングを中国に発注している企業
- HTMLコーディング以外にも画像切り抜きやデータ作成など様々なBPOをビジネスにしている
- アジアの他の国の進出へ興味
- まず直近の仕事としてHTMLコーディングの中国発注のディレクションの仕事を頼めないか?
BPOの海外発注のノウハウをつけていきたい私たちにとって願っても無い申し出で非常にこの出会いに感謝している。
そのほかにも最近
- HTMLコーディングをタイに発注している企業
- HTMLコーディングをインドに発注している企業
日本のIT事業部は今年度も大きく成長することになると思うが、徐々に私が見なければいけない部分が減ってきているので、今後はますますカンボジア展開を視野にいれた事業を進めていきたい。