先日丸善日本橋店で購入。読み終わりました。これはきちんと時々で見直して、かみしめる本だと思います。
逆に言うと、覚えたいポイントが多すぎて、一度読んだくらいではなかなか活用しきれないと思いました。
※この方の本の特徴でもあるのですが「次の(3つ|4つ|8つ)です」が非常に多くて。
また、この本のコンセプトの一つである、
「事実(過去、他人)は変えられないが、どう受け止めるかで自分と未来を変えられる」
という先日受けたメンタルヘルス講習の内容や、先日読んだリーダーの教科書とも一致するところには激しく共感します。折しもこの不景気、チャンスだと思いたいですよね。
後は自分用メモ。
■本を読んで共感した、参考になった部分
- ハイブリッドめーるの存在
 - メンタル筋力を計る良い方法として、相手が「言ったことをやるかどうか」、言ったことを期限までにやるかどうか、を見ると良い
 - (大きな失敗をしたとき)上司が頭ごなしに怒るわけではなく、何を間違えていてどう行動すれば良かったのか、丁寧に叱りつつ、諭してくれた
 - メンタル筋力を強くする心構え7か条
 - うれしがりすぎない、悲しがりすぎない
 - 現状を多面的な視点から受け入れる
 - メンタル筋力が強い友人と付き合う
 - 利他の精神を養う
 - 小さな成功体験を積み重ねる
 - 失敗の芽をあらかじめ摘んでおく
 - 能動的に考える時間を増やす
 - 「選択的認知」聴きたいことしか聴かない
 - ネガティブな言葉は言わない
 - NLPを人をコントロールする手法としてとらえない
 - 目標設定はSMARTに(達成可能でしかも測定できることを個別具体的に書く)
 - やることを効率化するのではなく、やることを「減らす」ことが1番の効率化
 - 顧客側から見た4C
 - 三毒追放(前の著書から継続して共感。実践できてると、、、思う。)
 
■課題
- なぜChabo!のパートナーはかものはしではないのか?
 - その実力と信頼の差はどのようにして埋めていくべきか?
 - 何年後にそこまで到達したいか?
 
■NextSTEP
- 「メンタル筋力度」自己診断シートの実施
 - 「リフレーミングー心理的枠組みの変換をもたらすもの」読む
 - エイラシリーズをWishリストに
 - 「コトラーのマーケティング思考法」をWishリストに
 - 「仕事は楽しいかね?2」を買う
 - ストレングスファインダーのテストを年末年始に受ける